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バルセロナの起源を訪ねて―市歴史博物館(MUSEU D’HISTORIA DE LA CIUDAD)


掲載日:2007/11/27 テーマ:歴史 行き先: スペイン / バルセロナ

タグ: すごい! 遺跡 博物館 歴史


歴史の旅!2000年前にタイムトリップ

この王広場の地下にローマの遺跡が! この王広場の地下にローマの遺跡が!

バルセロナには沢山の美術館や博物館がありますが、中でもお勧めは、バルセロナの起源そしてその発展を実感できる市歴史博物館。もともとは15世紀のゴシック建築の貴族の館を1931年に改装工事をしたところ、ローマ時代の遺跡が発見され、そのまま歴史博物館としてオープンするにいたったのです。エレベータで降りると中世の建物の地下に広がるローマ時代の遺跡!地下に埋まっていたローマ時代の遺跡はよみがえり、その光景に驚かされるでしょう。

地下に埋まっていた古代ローマの町

博物館地下。ローマの町がそのまま残っています!当時の生活が思い浮かべて、石畳をあるきます 博物館地下。ローマの町がそのまま残っています!当時の生活が思い浮かべて、石畳をあるきます

市歴史博物館の見どころはなんと言っても、地下に広がる古代ローマの遺跡。ローマ皇帝アウグストによってつくられたバルキーノ(BARCINO)の町です。バルセロナの名前はこのバルキーノに由来しています。紀元前1世紀から8世紀にわたるローマの石畳を歩きながら、町がいかに広がっていったか、そして建物が中世まで増築されて現在の姿になったかを肌で感じることができます。映像やオーディオガイド(英語・スペイン語・カタルーニア語・仏語)も充実してしています。

ローマ時代の生活は?

ワインが貯蔵されていたところ。当時のワインは現在のワインとは異なり、スパイス・香草などが加えられていたそうです ワインが貯蔵されていたところ。当時のワインは現在のワインとは異なり、スパイス・香草などが加えられていたそうです

遺跡の中には、生活に欠かせないワインやオイルの製造場所やその貯蔵庫、当時の料理に欠かせなかった魚の塩漬け(GARUM)工場、洗濯場や生地を染めていた場所など当時の生活を感じさせるものが数多くあります。下水溝などもきちんと整備されていて、当時のローマ人の生活は想像しているよりもずっと豊かだったのでは?と感じることでしょう。また発掘された道具も展示されていて、その豊富さと技術に改めて感心するのです。

王の広場

この博物館の位置する王の広場はローマの町の上に立てられた中世の建物です。このローマの遺跡が眠るこの広場は観光名所としても有名です。というのはコロンブスがアメリカ大陸を発見したときにカトリック女王謁見した舞台となったといわれている広場なのです。ローマ時代そして中世とバルセロナの旧市街は歴史の軌跡を肌で感じることができる、ヨーロッパでも数少ない町なので、是非訪れてみてはいかがでしょう!

【関連情報】

■MUSEU D'HISTORIA DE LA CIUDAD(市歴史博物館)
住所:PL DEL REI S/N
TEL:93-315-1111
開館時間: 祝日・祭日 10:00-15:00 / 10月-3月 (火ー土)10:00-14:00 16:00-19:00/ 4月-9月 (火ー土)10:00-20:00
休館:月曜日 入場料:5ユーロ(2007)

 

※記事は掲載日時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2007/11/27)
※旅行前には必ず、外務省の海外安全ホームページで訪問地の安全情報についてご確認ください。
※この記事はガイドレポーターの取材によって提供された主観に基づくものであり、記事は取材時時点の情報です。
 提供情報の真実性、合法性、安全性などについては、ご自身の責任において事前に確認して利用してください。
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