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館内見学が可能になったガウディ建築 TORRE BELLESGUARD


美しい景観とよばれるガウディ建築

2013年9月より一般公開されたTORRE BELLESGUARD。(フィゲーラス邸) 2013年9月より一般公開されたTORRE BELLESGUARD。(フィゲーラス邸)

サグラダ・ファミリア聖教会で知られるアントニオ ガウディ(ANTONIO GAUDI)はバルセロナ市内に数々の作品を残しています。今回ご紹介するのはバルセロナ山の手に位置するTORRE BELLESGUARD(トーレ ベリャスグアルド)。カタルーニア語で美しい景観の塔という意味の名前のこの建物は個人の邸宅のため、以前は外観のみの見学だけだったのが、2013年秋より内部の観光が可能になりました。

ガウディ建築では珍しく直線の使われた建物

内部は白が基調の自然光が多く取り入れられた明るい雰囲気 内部は白が基調の自然光が多く取り入れられた明るい雰囲気

フィゲーラス邸ともよばれるこの建築はアントニオ・ガウディによって1900年から1909年の間に建てられました。もともとこの地はBELLESGUARDと呼ばれ、カタルーニア王朝の最後の王マルティン1世(MARTIN I)が晩年を過ごした中世のお城の廃墟がありました。建築はネオゴシック式でガウディ建築では珍しく直線も多く用いられたのは中世のお城をイメージされているとのこと。庭園にはその廃墟を修復したものも残り、不思議な空間が作られています。

ガウディの建築の軌跡をたどる

未完といわれている屋根裏部屋にはガウディの建築手法がみられる 未完といわれている屋根裏部屋にはガウディの建築手法がみられる

内部は外観とはまた違って白を基調にした、自然光が多く取り入れられた明るい雰囲気。美しいステンドグラスから光が注ぎ、狭い階段をあがって到着するのが屋根裏部屋です。ここにみられる建築手法は、のちサグラダ ファミリアにもみられ、ガウディの建築の軌跡をたどることができます。そして屋上からは地中海まで続くバルセロナを一望できる美しい景観が楽しめ、なぜこの地が中世からBELLESGUARDと名付けられたのかただただ納得することでしょう。

いまもまだ住居として使われる

テラスからの美しいバルセロナ全体の景観 テラスからの美しいバルセロナ全体の景観

玄関のモザイク画など、建物にはこの地の歴史的エピソードがちりばめられており、ガウディが最後のカタルニア王朝を賛美の思いを込めて作られているのを感じられます。驚いたことに現在でも個人の邸宅として使われており、内部も限定的な見学となります。オーディオガイドまたはガイド付き(英語 スペイン語 カタラン語)での見学の二通りありますが、内部、外部ともにしっかり見学できるガイド付きがお勧めです。

関連情報

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■TORRE BELLESGUARD(トーレ ベリェスグアルド)
住所:C/BELLEGUARD 16-20. 08022 BARCELONA
TEL:93-2504093
http://www.bellesguardgaudi.com/
定休日:月曜 祝日
開館時間: 10:00 〜 15:00
料金 9EUR チケット+オーディオガイド
16EUR ガイド付きツアー

 

※記事は掲載日時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2015/07/05)
※旅行前には必ず、外務省の海外安全ホームページで訪問地の安全情報についてご確認ください。
※この記事はガイドレポーターの取材によって提供された主観に基づくものであり、記事は取材時時点の情報です。
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