ヨーロッパのチョコレートの歴史はスペインから

チョコレートといえばベルギーやスイス、パリなどが有名ですが、ヨーロッパで最初にカカオが持ち込まれたのは実はスペインなのです。コロンブスがアメリカ大陸に到達したときに、現地で飲まれていたチョコレートをスペインに持ち込み、「飲むチョコレート」はやがてヨーロッパで「食べるチョコレート」に変わっていきました。ですからバルセロナには、「カカオ・サンパカ」をはじめ美味しいチョコレートのお店がたくさんあります。なんとチョコレート博物館なるものまであるんですよ!

バルセロナの有名パティシエの濃厚なスイーツ、召し上がれ! バルセロナの有名パティシエの濃厚なスイーツ、召し上がれ!

チョコレートケーキ世界一を受賞したパティシエの店「ブボ」

日本の多くのガイドブックにも掲載されている、今一番ホットなパティスリーが「ブボ(bubó)」です。ショップはバルセロナでも人気のエリア、ボルン地区とグラシア通りにあります。オーナーのカルレス・マンペル氏は1999年にスペイン最優秀パティシエ、2005年にチョコレートケーキ部門世界一を受賞した凄腕のパティシエで、お店ではその世界一の濃厚なチョコレートケーキ「チャビーナXabina」をいただくことができます。他のケーキも宝石のような美しさですよ。また、お土産にぴったりのチョコレートのスイーツも豊富です。

若手イケメンパティシエの店「ラ・パスティッセリア」

2011年に、2年に一度フランスのリヨンで開催されるコンクールで、3人のスペイン代表のひとりとして弱冠26歳で優勝したパティシエのジョセップ・マリア・ロドリゲス氏が開いたパティスリー「ラ・パスティッセリアLa Pastisseria」はグラシア通りのカサ・バトリョの近くにあります(住所:Aragó 228)。ここの一番のおすすめはサクランボの形をした「ラ・シレーラLa Cirera」というサクランボのコンポートの入ったムースです。グラシア通りの観光とお買い物に疲れたら、足を運んでみてはいかがでしょうか。イケメンパティシエに会えるかも?

バルセロナっ子にも大人気の日本人パティシエの店「Ochiai」

美味しいパティスリーはバルセロナに数々あれど、時々日本風のケーキが食べたくなることがあります。落合尚さんというパティシエのお店「Ochiai」にはモンブランや抹茶ムース、抹茶のロールケーキなどスペインにはないケーキが揃います。ドラ焼きや麩饅頭などの和菓子もあり、クロワッサンはスペインの有力紙El Pais紙の「全国美味しいクロワッサンマップ」にも選ばれています。オールマイティーに何を選んでも美味しいのはさすが。日本のケーキが恋しくなったらおすすめです。