スペインにもある「海の家」

「チリンギート」はスペイン版「海の家」で、ビーチ沿いに建つ簡易レストラン兼バルです。バルセロナでは、オリンピック港Port Olimpicの東のビーチに数軒、チリンギートが建っています。私は普段、あまりビーチには行かないのですが、今回、日本から友人が来たので、チリンギートでランチを食べてみることにしました。名づけて「チリンギートで紺碧の地中海と賑わうビーチを眺めながらシーフードを食べよう」作戦です。訪れるチリンギートは、スペインに造詣の深いハイパーメディアクリエイター高城剛氏の一押し、『チリンギート・エスクリーバ』です。

あの有名人一押しの「海の家」で、紺碧の地中海を眺めながらパエージャに舌鼓!(その1) あの有名人一押しの「海の家」で、紺碧の地中海を眺めながらパエージャに舌鼓!(その1)

青い海を目の前に、リゾート気分を満喫!

当日の午前中に予約の電話をしましたが、平日のランチにもかかわらず既にほぼ満席。なんとかぎりぎり席が取れました。オリンピック港から散歩がてら歩いてもいいですが、タクシーで行くのが無難でしょう。建物は屋根付きのオープンテラスで、開放感いっぱいです。案内された席に座ると、風が吹き抜けてとってもいい気持ち!! 周囲のお客さんを見てみると、ちょっとおしゃれをした地元のシニアが多いようです。目の前には太陽を受けて真っ青に輝く地中海が広がり、一気にリゾート気分が高まりました。こんなに素敵なところなら、もっと早く来ればよかった!

ハーフポーションでいろいろな前菜をオーダー

とりあえず白ワインを頼んで、「前菜盛り合わせ」を友人たちと3人でシェアしました。ロシア風サラダは、安物のタパスと違って日本のポテトサラダのようで上品。それと小イカのフライ、きちんとワタを除いた小魚のフライ、そしてアサリのワイン蒸しの4品の盛り合わせでした。隣の席のシニアのご夫婦は、ブニュエロスというタラのコロッケや、ムール貝のワイン蒸しを、それぞれハーフポーションでオーダーしていて、とても美味しそうでした。ちょっとずついろいろ食べたい日本人には、ハーフポーションで頼めるのはうれしいですね。次回は真似しようと思います。さあ、そしていよいよメインのシーフードのパエージャが運ばれてきました。(その2に続く)