大きな鍋から直接食べるパエージャ

ハイパーメディアクリエイター高城剛氏おすすめの、バルセロナのチリンギート『エスクリーバ』の続きです。さて、いよいよ大きな鍋がテーブルに運ばれ、蓋が取られると、「うわぁ」と声が上がります。2種類のエビとムール貝やアサリなど具だくさんで、ローズマリーの枝も載っていてとても見目麗しいパエージャです。私たちは3人で二人前をシェアしました。この店のパエージャには木のスプーンがついてきて、このスプーンで鍋から直接パエージャを取って食べます。イメージとしては、もんじゃ焼きをみんなで鉄板から食べるような感じでしょうか。ちょっと行儀が悪いような気分で、なかなか面白かったです。

あの有名人一押しの「海の家」で、紺碧の地中海を眺めながらパエージャに舌鼓!(その2) あの有名人一押しの「海の家」で、紺碧の地中海を眺めながらパエージャに舌鼓!(その2)

海を間近に見ながら食事できるのが最高!!

バルセロナ市内にありながら、優雅なリゾート気分に浸れる、スペイン版「海の家」での食事。メインのシーフードのパエージャは、二人前でも、とっても大きな鍋で炊かれるので、ご飯の部分に厚みがないのがちょっと気になりました。お味はものすごく絶品!!というほどではなく、パエージャだけに関して言えば、他にもっと美味しい店がバルセロナ市内にあると思います。でも、海風が通り抜けるテラスで、真っ青な地中海を間近に眺めながら食事ができるこの店のロケーションと雰囲気は、市内のレストランでは絶対に得られないものでしょう。

食後のスイーツも充実

食事が終わると、本日のデザートが7品ほど乗ったトレイが運ばれてきました。ケーキやムース、チーズの盛り合わせなどがあり、どれも美味しそうでしたが、すっかりお腹がいっぱいになってしまったので、食後のコーヒーだけいただきました。ケーキの中に白い大福のようなものがあって、「これは何でしょうね」と友人と話していたのですが、あとでこの店に行った人のグルメブログを見たら、カタルーニャのデザート、クレマカタラナの創作版だったことがわかりました。う〜ん、食べておけばよかった!! 次は絶対に逃しません。(その3へ続く)