最近、バルセロナのピンチョスバルが熱い!

スペイン名物のピンチョスをご存知ですか。最近はスペイン・バルの流行で、食べたことがある人も多いかもしれません。薄切りのバケットパンの上に様々な具材を乗せたつまみ。ピンチョとは爪楊枝のことで、たいてい料理に爪楊枝が刺さっています。バルのカウンターにピンチョスがずらっと並んでいて、お客が自分で食べたいものを選んで皿に取る方式です。皿に残った爪楊枝で食べた個数が分かるので、会計時はウェイターがそれ数えるだけの明瞭会計。さて、こんなスタイルのバルがバルセロナにも何軒かあるのですが、ある地区に急激に増えたと聞いて行ってみることにしました。

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いろいろ試したいけど、ボリュームが満点!

まずは、目に付いた1軒目に入ってみることにしました。飲み物はビール、赤・白ワイン、ソフトドリンクがあり、どれも2ユーロ以下。そして驚いたことに、どのピンチョスも1ユーロ(約130円)だよ、と店の人に言われました。安すぎませんか?! 価格競争をしないためでしょうか、このエリアのたいていの店は統一の1ユーロぽっきりで提供しています。そんなに安いのに、バケットからはみ出すほど、具材もボリュームいっぱい。お腹が一杯でこれ以上は食べられない!となったのは、3軒のバルをはしごした後でした。

肉・魚・野菜!シンプル、創作系まであるピンチョス

具材はシンプルな素材勝負のものから、初めて見る創作系まであり、どの店も質やアイデアで勝負しているようです。ピンチョスは見た目が華やかなので、選んでいても楽しいのが、いいところ。冷菜のピンチョスは先にカウンターに置かれていますが、温かいものは作り立てがどんどん運ばれてきました。生ハム、ブティファラ(地元産のソーセージ)、ハンバーグなど肉類。巨大マッシュルームやアスパラガスのソテー、ワカモレなど野菜類。スモークサーモン、イカフライなどのシーフード。説明しきれないので、目で見て食べたいものを選んで下さい。

最新スポットへの行き方

地下鉄2、3号線パラ・レル(Paral-lel)から、大通りをモンジュイック側へ入った、Blai通り。距離500Mくらいの細い路地が、北へ延びています。この通りに出たら、バルがたくさん並んでいることにすぐ気がつくでしょう。店が集中しているから、はしごするのに調度良かったです。ただ、小さいキャパの店が多く、テーブルが3つしかなかったり、立食がメインというバルもあります。観光客はほとんどおらず、地元の人が多い最新スポット。お財布にもやさしい、ピンチョスをつまみに行ってみてはいかがですか。