ヨーロッパで一番熱いお湯が湧く温泉へ

バルセロナからバスで1時間の小旅行、目指すはヨーロッパ一熱いお湯が沸く温泉地、カルデス・デ・モンブイCaldes de Montbuiです。温泉施設のあるホテルのスパを日帰りで利用することも可能ですが、せっかくの温泉旅行、日程が許すなら是非のんびり1泊したいところですね。バルセロナからのバスは、バスターミナルではなくパセイジ・ダ・サン・ジョアンPasseig de San Joan という通りの54-56番地から、サガレスSagales社のバスが朝5時から30分おきに出ています。

バルセロナからバスに揺られて1時間の温泉旅行 〜テルマエ・ロマエのあるカルデス・デ・モンブイ バルセロナからバスに揺られて1時間の温泉旅行 〜テルマエ・ロマエのあるカルデス・デ・モンブイ

これがテルマエ・ロマエ!

カルデス・デ・モンブイの旧市街、ライオンの泉のある広場にローマの公衆浴場の遺跡があります。紀元前1世紀に造られた、イベリア半島で最も保存状態のよい浴場跡です。1927年に作られたライオンの泉からはヨーロッパで一番熱い74度の源泉が湧き出ていて、触ると熱い!硫黄の臭いもします。町には足湯があったり熱いお湯を利用した共同の洗濯場が残っていたりします。また、お湯がなみなみと張られた巨大な石の洗い場では今でもご婦人が洗濯物を固形石けんでごしごし洗う姿が見られます。

3軒の宿泊施設でスパ体験を

町には3軒のホテルがあります。源泉はヨーロッパ一熱くても、そこはやっぱりヨーロッパの温泉、水着着用でぬるいプールに入るような形式で、日本の温泉のようにはいきません。水着とサンダルは必携、石けんやローションなどのアメニティも持参しましょう。日帰りでスパ施設利用だけなら予約は要らず、ホテルで直接メニュー表を見てプランを決めればOKです。打たせ湯、ジャグジー、スチームバスなど、家族や友人とわいわい楽しく過ごすのにぴったりですね。チョコレートエステや温泉エステなども受けられます。

町歩きとお土産

19世紀になって復興された町ですが、その中には1600年代に造られた泉やモデルニスモの建物が点在し、15〜16世紀の古い建物も状態よく残されています。町外れには中世の城壁もあり、のんびり散策するのにちょうどいい大きさの町です。インフォメーションで地図をもらうと、ふたつの観光ルートが色分けして載っているのでわかりやすいと思います。そして温泉地といえばお土産ですが、カタルーニャの焼き菓子「カルキニョーレス」や「Les flors del Remei」というリキュールが有名です。また「サンマルティSanmarti」という創業1700年の老舗手作りパスタの工場では小売もしているので、お土産に是非どうぞ!