来日しないなら、こちらから見に行くのもあり?

あなたには、いつか見てみたい海外アーティストはいませんか? もちろん来日を待って見に行くのもいいですが、なかにはなかなか来日しない大物アーティストもいますよね。また、最近は大物アーティストも高齢化し、引退、あるいは亡くなったりすることもあります。「いつか見てみたい」と思っていても、実現しないかもしれません。それならば、海外へこちらから出かけてみるのはどうでしょう。近年は、アーティストのコンサートスケジュールは、簡単にインターネットでチェックできますし、クレジットカード払いでチケットを買うことができます。全部ではありませんが、バーコードを読み込むタイプのチケットも多く、日本でプリントアウトして持っていけばいいのです。

会場はFCバルセロナのホームグラウンドのカンプノウ・スタジアム 会場はFCバルセロナのホームグラウンドのカンプノウ・スタジアム

最近はなかなか来日しない大物アーティストは

私が大好きだけれど、なかなか日本に来ない大物アーティストは、ブルース・スプリングスティーンです。最後の来日が1997年なので、20年も前です。ツアーが発表されるたびに「今回は日本に来ないだろうか」と思うのですが…。2015年にはツアーはなかったのですが、2016年には1980年に発表した名盤『ザ・リバー』の35周年記念盤発売に合わせて、「ザ・リバー・ツアー」をすることが発表になりました。もちろん『ザ・リバー』の曲を中心に行うツアーです。1月にアメリカから始まり、5月から7月まではヨーロッパ、そして夏以降は再びアメリカに戻るという1年に及ぶツアー。これはファンなら見逃せません! そこで2016年の2月、私はスケジュールを調べ始めました。

選んだのは友人が住むスペイン公演

狙いを定めたのは、5月14日のバルセロナ公演。ヨーロッパツアーの初日です。チケットはその時点でまだ発売されていませんでした。なぜバルセロナにしたかというと、友人夫婦(日本人)が住んでいるので、訪ねがてら行ってみようと思ったからです。GWも終わった後なので、航空券も安くなっているはずです。試しに友人に「もしチケットが取れたら行こうと思っているんだけど…」とメールを送ると、チケットを取ってくれるということ。コンサート会場は、バルサ(FCバルセロナ)のホームグラウンドのカンプノウ・スタジアムです。友人はバルサの会員で、会員枠で先行チケットが取れるというのです。コンサートチケットが発売される枚数は6万5000枚、そのうち6000枚が会員枠。これはもう頼むしかありません。(その2に続く)