はたしてブルースのチケットは手に入るの?

その1からの続きです。チケットを取ってくれるというバルセロナの友人に、「席はどこがいい?」と聞かれたので、「買える中で一番高いところ!」と返事をしました。飛行機代をかけて行くので、ここはわずか数千円をケチるところではありません。1階のスタンド席で126.5ユーロ(約1万6000円)でした。もちろん立ちっぱなしのグランドの方が近くまで行けますが、体の大きな欧米人に囲まれたら、そもそもブルースが見えなくなってしまうでしょう。友人にお願いし、2月末の発売日を待ちました。もしダメならその1週間後の一般発売、それもダメならオークションです。チケット発売の当日、友人から「買えたよ!」のメールが。これでバルセロナ行きは決定です。

チケットはバーコードの読み取り式。会場前で チケットはバーコードの読み取り式。会場前で

チケットを押さえたら、何をする?

宿は友人宅なので取る心配はなく、念のため前々日に入れるように航空券だけ押さえました。こっちはなるべく安いのを(笑)。それからその時期に、他に見たいアーティストが公演をしていないかも調べました。すると翌日、バルセロナのオーディトリアムで、映画音楽家のダニー・エルフマンのコンサートがあることがわかりました。こちらはすでに発売中ですが、まだ席に余裕があったので、これもチケットを取ってもらいました。そんなうちに、あっという間に2か月が過ぎ、いよいよバルセロナ入りです。

グランドの自由席の人は早めに並ぶ

いよいよ当日です。ブルースのライブ開始時間は21:00(笑)。土曜の夜とはいえ、遅すぎですよね。まずは情報収集です。公演前日にバルセロナに到着したブルースの写真が、ニュースに流れていました。当日の昼、twitterでチェックすると、会場に集まってくるファンの姿がすでにアップされています。画像にはマジックで番号が書かれている人の手が写されています。これはグラウンドの自由席(席はないですが)に入場する人の整理番号のようです。自由席なら、それは早く行って一番前に行きたいでしょうね。

会場に到着すると…

その日、偶然ですが18:00頃にアウェーで試合をしているバルサのリーグ優勝が決まりました。町のあちこちのバルから、優勝の瞬間の歓声が聞こえてくる中、カンプノウ・スタジアムへ向かいました。開場は18時でしたが、友人と私は19時半頃に現地到着。会場が広いのでスタンド席の入り口は、いくつもあり、ぐるっと少し歩くことになりました。