世界遺産の「サン・パウ病院」リニューアルオープン!

バルセロナの建築といえばなんといってもガウディ!!ですが、彼と同じ時代にバルセロナの美しい建物をいくつもデザインした建築家、ドメネク・イ・ムンタネールの存在を忘れることはできません。カタルーニャ音楽堂とともに世界遺産に登録されているムンタネールの作品「サン・パウ病院」は、ここ4年ほどずっと修復工事が行われていて、敷地の中は工事現場と化していました。しかしこの春ようやく修復工事を終えて、2014年3月に一般公開されました。無料公開期間中は、連日“ケチ”と称されるカタルーニャ人が詰めかけ、長ーい列ができました。

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自由見学も有料に

以前はガイドツアーのみ有料でしたが、今回のリニューアルオープンにあたって、自由見学も有料になりました。自由見学は8ユーロ、ガイドツアーは14ユーロです。メインホールが美しい正面の建物と、敷地内のふたつのパビリオンを見学することができますが、できればガイドツアーへの参加をお勧めします。というのも、メインの建物の一番華やかで美しい部分はガイドツアーでしか見せてもらえないのです。ガウディとはまた異なった、「花の建築家」の異名を持つムンタネールの華やかでなんともラブリーな建築が好きな人には見逃せませんね。

サグラダファミリアは予約必須

以前にも書きましたが、ここでもう一度。サグラダファミリアに入場したい人は、是非事前にインターネットで予約してください。冬の間は、朝9時のオープン前から並ぶか、夕方に行けばそれほど並ばずに入れました。しかし、春から夏のハイシーズンに向けて、観光客はどんどん増えていきます。炎天下の中の2時間待ちなんて当たり前。午後に並ぶと、予約の人とお昼に入場した人で混んでいて、塔に登れない場合もあります。待たずに入り、塔にも絶対に登りたいという人は、必ず予約してきてくださいね。(※バルセロナではありませんが、グラナダのアルハンブラ宮殿も、夏の間は早めの予約が必須です。)

「ピカソ美術館」の入館時間が変更に

サグラダファミリアに次いで人気の見どころ「ピカソ美術館」。横を通るとあまりの行列の長さにビックリすることがあります。狙い目は開館してすぐの朝一番。去年までは10時オープンでしたが、2014年からは1時間早くなって9時オープンになりました。西洋人は朝の行動開始が比較的ゆっくりしています。彼らがホテルで朝食を食べている間に(笑)、9時に美術館に行けばまだ行列もできていません。落ち着いた空間でゆっくりとピカソの作品を堪能してください。