待たずに見たい?お得に見たい?

年々観光客が増えているように感じるバルセロナ、名だたる観光名所にはいつも入場の列ができています。列の長さが圧倒的に長いのはサグラダ・ファミリアですが、ゴシック地区にあるピカソ美術館も、春から秋のハイシーズンには長い行列ができているのをよく見かけます。今回はこの美術館にできるだけ待たずに入場する方法と、その逆に少しくらい並んでも安く見たい場合はどうすればいいのかをお教えしましょう。

バルセロナでサグラダ・ファミリアに次ぐ行列ができるスポット「ピカソ美術館」攻略法 バルセロナでサグラダ・ファミリアに次ぐ行列ができるスポット「ピカソ美術館」攻略法

待たずに見る方法はこれ!!

待たずに入る一番の方法は、インターネットでの事前予約です。ピカソ美術館のサイトから、日時を指定して予約することができます。予約無しならできるだけ早い時間に行くのがポイントです。ピカソ美術館の開館は午前9時。朝が遅めの西洋人ツーリストが動き出すのはお昼近くですから、開館してすぐはまだ空いています。それからバルセロナの6つの美術館に入れる「アルチケット・バルセロナARTICKET BCN」や、公共交通機関乗り放題&施設の無料または割引サービスが受けられる「バルセロナカード」を持っていると専用窓口から入れるので、列に並ぶ必要がありません。

お得に見る方法はこれ!!

並ぶのを覚悟でお得に見たい人は、無料の入場時間帯をうまく利用するといいでしょう。2014年12月現在、ピカソ美術館は毎月第1日曜日が終日無料です。ハイシーズンは開館時には行列ができるほど混みますが、冬場のオフシーズンは、朝一番に行けばまだ空いています。それから、毎週日曜日の午後3時から7時の間と、毎週木曜日の午後7時から9時半までが無料となっています。館内はかなり混み合いますが、この円安のご時世に11ユーロ節約できるのは嬉しいですね。

天皇陛下が立ち寄られた近所のお菓子屋「Brunells」

ピカソ美術館は、実は自由に敷地内に入ることができます。そこでおすすめなのがトイレの利用です。バルセロナの観光で困るのがトイレ。私はバルでトイレを借りて、お礼にコーヒーを1杯頼むようにしていますが、一日に何度もだとコーヒー代もバカになりません。ピカソ美術館のトイレはとても広いので、ボルン地区の散策中は利用価値大だと思います。それから、ピカソ美術館のすぐ近くに、皇太子時代に天皇陛下が立ち寄られた老舗のお菓子屋「Brunells」があります。入り口には当時の写真が貼ってあります。陛下が召し上がったという「パナジェッツ」という松の実のお菓子、みなさんも記念に試してみてはいかがでしょうか。