ビルバオ旅行・ビルバオ観光徹底ガイド
ビルバオ旅行・観光の見どころ・観光情報
古くから港湾都市として発展してきたスペイン北部バスク地方の中心都市ビルバオは、現在も商工業の中心としてスペイン経済を支えている。その一方で、1997年に現代建築家フランク・O・ゲイリーが設計したグッゲンハイム美術館分館がオープンしてからは、「芸術と美食の街」としても脚光を浴びるようになった。見どころのひとつ世界遺産のビスカヤ橋は、1893年に建設された世界最古の運搬橋だ。現在も高さ50メートルの鉄橋から吊るされたゴンドラで、人と車を運搬している。アートと建築、グルメを一度に楽しむことができるビルバオは、バスクの旅で外せないおすすめの町だ。(2016年9月編集部調べ)
言語 | 通貨 | レート(2020/10/12現在) | フライト時間 | 現地との時差 |
---|---|---|---|---|
スペイン語 | EUR | 1 EUR = 124.72350 | 約16時間 | 約-8時間 |
ビルバオの最安値カレンダー
ビルバオ旅行・観光の選び方
近年大いに注目を浴びている美食のバスク地方。フリープランで観光とグルメを満喫!
ツアーの多くは周遊型で、ツアー期間は7〜10日間が主流。サンセバスチャンと合わせたバスク2都市とバルセロナを巡るタイプや、スペイン・バスクとフランス・バスクを周遊するものが人気がある。フリープランのツアーが多いので、美術館でのアート鑑賞や現代建築を眺めながらの街歩きなど、自分のペースで観光を楽しむことができる。郊外にある世界遺産ビスカヤ橋も、足を運ぶ価値ありだ。また、美食の町ビルバオでの食事は、ピンチョス(バスクの小皿料理)の食べ歩きがおすすめ。どのバルにも自慢のオリジナルのピンチョスがあるので、店の人に尋ねてみよう。(2016年9月編集部調べ)
ビルバオ観光のこだわりポイント
ビルバオのグルメ・伝統料理
バスク地方は、バルセロナのあるカタルーニャ地方と肩を並べる美食の地方として知られている。ビルバオの庶民的なバル(居酒屋)でも、洗練された美味しいピンチョス(小皿料理)が出てくる。海に近くネルビオン川の川沿いという立地から、魚介類がよく食べられ、伝統料理はタラ(バカラオ)のビルバオ風やピルピル風、うなぎの稚魚(アングーラ)のにんにくオイル煮などが知られている。世界中からグルメが訪れるという、サンセバスチャンに負けず劣らぬ美食の都だ。 (2015年編集部調べ)
ビルバオのショッピング情報
バスク地方の特産であるバスクの織物「バスクリネン」は、もともとは家畜の背を覆うために使われてきた厚手の丈夫な麻布だった。その伝統的な模様は、バスクの7つの地域を表す7本のストライプ。バスクの色といえば赤、青、緑だが、現在は様々な色やデザインのテーブルウエアや雑貨、小物が作られており、素材は綿が主流となっている。バスク地方の建物や窓枠などに見られるバスク十字「ラウブルLauburu」をモチーフにしたアクセサリーや雑貨も、バスクらしいお土産だ。 (2015年編集部調べ)
ビルバオの気温・降水量ベストシーズン情報
一年を通じて雨が多く、特に10月から4月に集中している。6〜9月のベストシーズンの平均最高気温は22〜25℃、平均最低気温は12〜15℃と、日本の夏に比べると過ごしやすいが、天気が変わりやすいので、服装はなにか羽織れるものがあった方がよい。 (2015年編集部調べ)
ソーシャルメディアアカウント
twitter
facebook
ソーシャルメディア公式アカウントについて