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グラナダはアルハンブラ宮殿だけじゃない! カテドラルと王室礼拝堂を見学(前編)


掲載日:2019/01/25 テーマ:観光地・名所 行き先: スペイン / グラナダ

タグ: ロマン 一度は行きたい 教会 素晴らしい 歴史


グラナダ旧市街にあるキリスト教建築

グラナダ旧市街にあるキリスト教建築 グラナダ旧市街にあるキリスト教建築

観光地として人気の高いスペインのグラナダには世界遺産のアルハンブラ宮殿があり、ツアーでもよく訪れる古都です。最大の見どころはもちろんアルハンブラ宮殿ですが、もし1日過ごせるならその後にグラナダの旧市街を歩いてみませんか。ここにはグラナダ陥落後に建てられた、歴史的な建築物があります。その代表が旧市街のランドマークとも言えるカテドラル(グラナダ大聖堂)と、それに隣接した王室礼拝堂です。1492年1月2日、イベリア半島最後のイスラーム王国であるナスル朝がカスティーリャ=アラゴン連合王国の前に降伏し、何世紀も続いたレコンキスタ(国土回復運動)が終了します(同年、コロンブスが新大陸を発見)。そしてカスティーリャ王国のイサベル女王とその夫であるアラゴン王国の国王フェルディナンド2世は、グラナダに記念碑的な建物を建てることにします。

カトリック両王が眠る王室礼拝堂

王室礼拝堂入り口は、カテドラルの裏側にある 王室礼拝堂入り口は、カテドラルの裏側にある

イスラームの象徴である大モスクを壊した跡地に、キリスト教の勝利を象徴するカテドラルと両王の墓である礼拝堂を建てることになりました。イサベルは1504年、フェルナンド2世は1516年に亡くなり、まずは2人の棺を収める王室礼拝堂の建築が、カテドラルに隣接した場所に始まります。建築はトレドで活躍する建築家エンリケ・デ・エガスが手がけました。完成は1521年です。

王室礼拝堂にある棺

中に入ると、正面に金色の鉄格子に囲まれた2つの棺があります。右側にあるのが、イサベルとフェルナンド2世の棺、左側にあるのがその娘でカスティーリャ女王のフアナと夫のフェリペ(フィリップ美公)の棺です。イタリア製の大理石の石棺には、立派な彫刻が施されています。これは当時活躍していたフィレンツェ出身の彫刻家ドメニコ・ファンチェッリによるもの。ただし遺骸はこの棺の中ではなく、階段を降りた地下の棺に埋葬されています。王室礼拝堂にはイサベル女王の収集品も展示されており、ボッティチェリやメムリンクなどイタリアやフランドル絵画の作品や宝飾品を見ることができます。(後編に続く)
●王室礼拝堂 [URL] capillarealgranada.com/en/

※記事は掲載日時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2019/01/25)

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※この記事はガイドレポーターの取材によって提供された主観に基づくものであり、記事は取材時時点の情報です。
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