2014年6月から大幅に変わったバス路線

グラナダの市バスは今まで多くの路線が市内を通っていましたが、環境に配慮し、中心部の大動脈グランビア・デ・コロン付近の交通量を減らすために、2014年6月から大幅に体系が変更されました。Palacio de CongresosからCaletaまでの間は『LAC』という大型バスのみが循環するようになったのです。そして、この変更によって、旅行者の中心部までのアクセスの仕方も変わりました。

大幅に変わったグラナダの路線バスルート最新情報【駅・バスターミナルから市内へ】 大幅に変わったグラナダの路線バスルート最新情報【駅・バスターミナルから市内へ】

市内中心地を循環するLACを乗りこなそう

LACは2両連結のバスで、乗車賃は市バスと同じ1.20ユーロ。乗車時に運転手から切符を買うことはできません(運転席の横に窓口があるので紛らわしいのですが、ダメです)。各停留所に自動券売機が設置してあるので、乗車前に切符を買っておく必要があります。乗車券に記された時刻から1時間以内なら乗り換え可能です。4か所あるドアのどこから乗ってもOK。車内には次の停留所の名前が電光掲示されるので安心です。グランビア・デ・コロンのカテドラル前の停留所「カテドラルCatedral」で降りると、アルハンブラ宮殿に行くバス『C3』や、アルバイシン地区に行くバス『C1』に乗り換えられます。

バスターミナルから市内へ

バスターミナルから中心部へは、乗り換えが必要になりました。私がインフォメーションの女性に教えてもらったルートは、バスターミナル前の停留所「Estacion Autobuses」から『SN2』に乗って「クルスデルスールCruz del Sur」で下車します。ここで始発のLACに乗り継いで、市内まで向かいます。もう一つは、同じくバスターミナル前から『N4』で「カレータCaleta」まで行き、LACに乗り換えるルート。『SN1』に乗って「フエンテヌエバFuente Nueva」でLACに乗り換えることもできます。市内からバスターミナルまでは、LACの終点「Cruz del Sur」で下車、通りを渡って反対側のバス停からSN2に乗り換えるのが一番わかりやすいと思います。

鉄道駅から市内へ

国鉄RENFEの列車でグラナダに到着する場合はどうでしょう。駅を出て、正面の並木道アンダルセス通りを200メートルほど直進ます。交差点を右に曲がって30メートルのバス停「アンダルセスAndaluces」からLACに乗って市内に向かうことができます。市内から鉄道駅へは、LACに乗って「サンフアンデレトランSan Juan de Letran」で下車し、交差点を渡って左手のアンダルセス通りに入れば突き当りが鉄道駅です。

お得なバスカード「CREDIBUS」

数日滞在して何度もバスに乗る、または複数の人でバスを利用するという場合、「クレディブスCREDIBUS」というバスカードがお得。PASMOやSuicaのようにチャージして使用するもので、最初の購入時にデポジットとして2ユーロ支払います(これは返却時に戻ってきます)。チャージは5、10、20ユーロとできて、バスの料金が一回あたり0.79ユーロと割安になります。