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スペイン・ヘレス デ ラ フロンテラ・歴史の現地ガイド記事
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海外現地発ガイド通信

ワイン好き集まれ! ヘレス デ ラ フロンテラでワインずくめ♪


掲載日:2008/06/11 テーマ:歴史 行き先: スペイン / ヘレス デ ラ フロンテラ

タグ: おいしい ワイン


シェリー酒の発祥の地、ヘレス

日本でも有名なTIO PEPEのボデガ。カテドラル脇にあり、とても大きい 日本でも有名なTIO PEPEのボデガ。カテドラル脇にあり、とても大きい

アンダルシア州の南、カディス県に位置するヘレス デ ラ フロンテラ。この都市は、シェリー酒で有名である。スペイン語では、シェリーは、“JEREZ(ヘレス)”と言い、ヘレス デ ラ フロンテラ、プエルト・デ・サンタ・マリア、サンルカー・デ・バラメダを中心に作られているVINO DE JEREZ(ビーノ・デ・ヘレス/シェリー酒の意)で、そのビーノが作られている地区は、マルコ・デ・ヘレスと呼ばれている。JEREZ-XERES-SHERRYという、原産地呼称(DOP)も保有している。

ヘレスのビーノの歴史とその特徴

TIO PEPEのブランドで有名なGONZALEZ BYASSの創設者MANUEL MARIA GONZALEZの銅像 TIO PEPEのブランドで有名なGONZALEZ BYASSの創設者MANUEL MARIA GONZALEZの銅像

ヘレスの町を歩けば、BODEGA(ボデガ/ワイナリーの意)に当たるといえるくらい、ボデガの数は多い。それもそのはず、ヘレスのビーノの歴史は奥深く、紀元前1100年ごろフェニキア人によって持ってこられたといわれている。マルコ・デ・ヘレスでは、アルバリサと呼ばれる独特の土と、年間約30日の強い降水日数、そして、大西洋と地中海の両方の特徴を伴う気候が独特のぶどう種を作り上げた。また、フロールと呼ばれる酵母を入れ、クリアデラス・イ・ソレラスというシステムにて、ワインが作られている。

ヘレスのビーノの秘密

ヘレスとボデガは切っても切れない仲 ヘレスとボデガは切っても切れない仲

クリアデラス・イ・ソレラスとは、3段階に積み上げられた樽に、上の樽から新しいビーノを入れ、熟成したら、あるパーセンテージをその下の樽に入れ、混ぜ合わせ、熟成したら、あるパーセンテージをその下の樽に入れ、混ぜ合わせ、熟成させるというシステムのことである。熟成の長さによって、FINO(フィーノ)、AMONTILLADO(アモンティジャード)、OLOROSO(オロロソ)、PEDRO XIMENEZ(ペドロ・ヒメネス)等に分かれる。

ボデガを訪問しよう!

ボデガを訪問すると、ビーノ・デ・ヘレスの醸造の仕方を醸造所にて説明してくれる。樽の多さに圧倒され、酵母とアルコールのにおいが鼻の奥をつく。蔵の中は、時代が止まったように静かである。その後は、テイスティングが待っている。通常のワインより、ちょっと濃く、個性があるが、飲み始めるとやめられなくなるのが、このワインの特徴だ。空腹時には、かなり酔いがまわるので、是非とも注意していただきたい。綺麗なお庭も必見。約2時間のボデガの旅で、ビーノ・デ・ヘレスのエキスパートになってはいかが?

【関連情報】

■ヘレス市内にある主なボデガ
*GONZALEZ BYASS(TIO PEPE)
住所:MANUEL MARIA GONZALEZ, 12 HP:http://www.gonzalezbyass.com/
*ALVARO DOMECQ
住所:ALAMOS, 23 HP:http://www.alvarodomecq.com
*GRUPO GARVEY
住所:CTRA. DE CIRCUNVALACION, S/N HP:http://www.grupogarvey.com/
*TRADICION
住所:PLAZA CORDOBESES, 3 HP:http://www.bodegastradicion.com/
注意:訪問前に予約を!金額は、ボデガによって違います。

 

※記事は掲載日時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2008/06/11)
※旅行前には必ず、外務省の海外安全ホームページで訪問地の安全情報についてご確認ください。
※この記事はガイドレポーターの取材によって提供された主観に基づくものであり、記事は取材時時点の情報です。
 提供情報の真実性、合法性、安全性などについては、ご自身の責任において事前に確認して利用してください。
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