ヘレスに行ったら、ここに! カテドラル(大聖堂)は見逃せない☆

スペイン・ヘレス デ ラ フロンテラ・観光地・名所の現地ガイド記事

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ヘレスに行ったら、ここに! カテドラル(大聖堂)は見逃せない☆

掲載日:2008/06/19 テーマ:観光地・名所 行き先: スペイン / ヘレス デ ラ フロンテラ ライター:田中富子

タグ: すごい! 教会 建築



ABガイド:田中富子

【スペインのABガイド】 田中富子
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スペイン・セビリア在住。2000年にたまたま訪れたセビリアに、2001年より在住。2006年5月、個人事業主のビザを取得。現在は、食品輸出入仲介業を中心に、フラメンコ留学と語学留学コーディネーター、通訳、翻訳業等、スペインと日本を橋渡しする日々。情熱がモットー。

小高いところに位置する大聖堂は、気品がある 小高いところに位置する大聖堂は、気品がある

大聖堂になるまでの過程

ヘレスの町に崇高にそびえ立つカテドラル(大聖堂)。17世紀の建築で、ゴシック様式を中心とした、バロックとネオクラシック様式の融合となっている。この大聖堂は、他の大聖堂同様、以前はモスクであった。そこが、その後教会となったが、1695年に塔を除き、全て壊された。その際、将来的に大聖堂となるように大きく、美しい教会を立てようと計画され、今の建物となっている。1580年と1781年にその大聖堂としての請願が出されたが、1980年にやっとその願いが叶い、晴れて“大聖堂”となった。

 

シンプルな中央礼拝堂は、カトリックでは珍しい シンプルな中央礼拝堂は、カトリックでは珍しい

シンプルな中央礼拝堂

大聖堂正面には、3つの入り口、INMACULADA(インマクラダ/無垢の意), NACIMIENTO(ナシミエント/誕生の意), ADORACION(アドラシオン/崇拝の意)があり、インマクラダが一番大きい扉となり、それらはバロック様式で重厚な印象を与える。入って一番奥の中央礼拝堂は、1818年の作品で、他の都市の大聖堂の中央礼拝堂と比べると、とてもシンプルである。また、その脇にある礼拝堂は、ネオクラシック様式で、中央礼拝堂とのコントラストが興味深い。

 

丸天井から温かい日差しが舞い込む 丸天井から温かい日差しが舞い込む

コンパクトで温かみのある大聖堂

大聖堂の中は、規模がそれほど大きくないせいか、親しみやすさがあるが、気品は失っていない。柱から垂直に伸びる丸天井のカーブは実に上品で、そこから入り込む光も温かい。また一本の塔は、モスクのミナレットを改造したそうで、15世紀のムデハル様式であり、とても力強く、個性を輝かせている。外から見ると実に壮大であるが、中に入ると、その大きさを感じさせないコンパクトな感じの大聖堂である。

 

市民にも親しみが深い大聖堂

この大聖堂では、結婚式や洗礼式等、さまざまな行事が行われているので、それに遭遇された方は、スペイン人の生活の一部を覗くチャンス! また、大聖堂正面階段下にあるバールから大聖堂への眺めは最高だ。大聖堂前とあり、少々金額は高めであるが、お茶だけでもする価値はあるので、要チェック。FIESTA DE OTON~O(フィエスタ・デ・オトーニョ/秋祭り)の時期には、シェリー酒用のその年の初収穫のぶどうを、この階段でつぶすという。

 

【関連情報】

■ CATEDRAL(大聖堂)
住所:PLAZA DE LA ENCARNACION, S/N
電話:956-34 84 82
入場可能時間:11:00-13:00, 18:00(夕方の入場は要確認)、入場無料
HP:http://www.turismojerez.com/index.php?id=559

 
 

※記事は掲載日時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2008/06/19)
※渡航前に必ず現地の安全情報をご確認下さい。http://www.anzen.mofa.go.jp/
※この記事はガイドレポーターの取材によって提供された主観に基づくものであり、記事は取材時時点の情報です。
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