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スペイン料理、やっぱり決め手はソースでしょ!(1)


掲載日:2015/01/09 テーマ:グルメ 行き先: スペイン / マドリード

タグ: おいしい 魚料理 肉料理


スペイン料理の神髄は?

スペイン料理、やっぱり決め手はソースでしょ!(1) スペイン料理、やっぱり決め手はソースでしょ!(1)

スペインを訪れた人がみな口をそろえて、スペイン料理は美味しいと言います。生ハム、パエリア、スペインオムレツといった具合に、確かに本場のそれは日本人の口にもよく合います。ところが、スペインに住んでいて気がついたのですが、肉、魚や野菜をオーブンで焼いただけという、意外に簡単な調理が多いのもスペイン料理の特徴です。素材の良さも大事ですが、ここで決め手となるのが、ソース。スペイン料理に付いてくるソースは、とても凝っていて美味しいんです!

ネギ祭りには欠かせないソース

日本のネギに似た「カルソッツ」という野菜が収穫されるのが、冬の頃。この時期の週末になると、旬のカルソッツを焼いて食べるイベントが各地で行われます。家族や友達とBBQで焼いたり、「マシア」と呼ばれる田舎レストランで炭火焼を食べます。カタルーニャ地方で行われ、毎年欠かせない旬のイベントです。このカルソッツに付けるソースは、ロメスコソース。トマトベースで、松の実やアーモンドを入れたナッツと「Ñora remojadas(赤パプリカのような野菜)」が使われます。

気に入ったら、何にでもかけてしまおう

このロメスコソースは、何もネギ祭りのときだけ食べるのではありません。日常的に、焼いた肉につけて食べる人もいます。シーフードにつけて食べる人を見たとき、「それはおかしいのでは?」と聞いたら、「各自の好みだからこれもOKだよ」と言われました。食事作法にもうるさくないスペインですが、食べ合わせも自由。自分が美味しいと思った組み合わせが一番幸せですからね。各家庭それぞれに秘伝のレシピがあると言われるほど、カタルーニャ人が大好きな伝統ソースです。

ドレッシングソースのない国?

レストランでサラダを注文すると、最初は驚きました。日本のようにサラダにドレッシングがかかってきません。ウエイターは、オリーブオイル、バルサミコ酢、塩をテーブルに運んできました。この3つをサラダにかけて、自分でドレッシングを作るがスペイン流。隣のスペイン人を見ているとオリーブオイルを大量にかけていました。これがスペイン料理の源ですね。また、カタルーニャ地方では鱈を使ったサラダに「チャトー」と呼ばれるサラダソースをかけます。このソースは、ロメスコソースよりオリーブオイルが多く、サラダにぴったりです。

※記事は掲載日時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2015/01/09)

※旅行前には必ず、外務省の海外安全ホームページで訪問地の安全情報についてご確認ください。
※この記事はガイドレポーターの取材によって提供された主観に基づくものであり、記事は取材時時点の情報です。
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