企画展もチェック。その他の階の展示構成は?

「マドリードの美術館、ソフィア王妃芸術センターの主要作品と入館方法」その2からの続きです。サバティーニ館4階の「コレクション2(1945-1968)」では、スペイン現代美術の巨匠の一人アントニ・タピエスの作品などが展示されています。新館の地上階と1階の「コレクション3」は、その後の1962〜1982年の比較的新しい作家の常設展になっています。また、モダンアート好きなら、企画展もチェックしてから行くといいでしょう。巨匠の回顧展から気鋭の作家まで色々ですが、私はずっと前に行った時は偶然好きなバスキア展だったのでうれしかった思い出があります。サバティーニ館の1、3階が、企画展の会場になっています。

開館時間と入館料は?

ソフィア王妃芸術センターの開館時間は、月・水〜土曜10:00〜21:00、日曜日が10:00〜19:00(13:30〜は、コレクション1などの主要部分以外は閉館)です。遅くまで開館しているので、他の観光地が閉まった後にも寄れるのでうれしいですね。火曜日が休館日となっているほか、臨時休館日が年に6日ほどあるので注意しましょう。見学所要時間は、サバティーニ館2階だけなら1時間、サバティーニ館全部を見るなら2時間といったところでしょうか。入館は閉館時間の30分前まで。入館料は10ユーロ(約1300円)で、時間指定のネット購入もできます。その場合は、8ユーロ+手数料0.9ユーロで、当日購入よりも1.1ユーロ割安になります。

無料開館時間を利用して行ってみよう

うれしいことに、プラド美術館同様、ここも無料で入館できる時間帯があります。月・水〜土曜の19:00〜21:00、日曜日の13:30〜19:00(前述のように主要部分のみ開館)です。また、終日無料日(4/18、5/18、10/12、12/6)もあります。無料の時間帯には少し行列ができますが、始まって15分ほどすると空くようです。「パセオ・デル・アルテ」という三大美術館が入れるミュージアムカードも販売しており、こちらは29.60ユーロです。こうした美術館でおなじみの音声オーディオガイドですが、残念ながら日本語はありません。なので、1階のミュージアムショップで、日本語の公式ガイドブックを購入してから見学を始めるといいかもしれません。

その他の館内の施設

入場時にはX線のセキュリティーチッェクがあります。また、ロッカーがあるので、持ち込めない大きな荷物や傘はそちらに。また新館入り口にカフェ&レストランがあり、開館日は深夜1時頃まで営業しているので、鑑賞後に利用してみるのもいいですね。あと、ここのミュージアムショップにあるグッズはなかなか洒落ていておすすめですよ。センスのいいステーショナリーグッズもあるので、お土産にも喜ばれると思います。それでは、マドリードに行ったら、ぜひ行ってみてくださいね!
●ソフィア王妃芸術センター 公式ページ/www.museoreinasofia.es/