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海外現地発ガイド通信

港町とのミスマッチが面白い!マラガのカテドラル(大聖堂)


掲載日:2008/07/30 テーマ:観光地・名所 行き先: スペイン / マラガ

タグ: すごい! 教会


都会的な街並みにアンティークなカテドラル

バロック様式の内部。繊細さが目を引く バロック様式の内部。繊細さが目を引く

アンダルシア州で2番目に大きいマラガ市は、人口56万人を有し、大きな港を持つ。夏は避暑地としてもスペイン国内や国外から観光客が訪れ、青い空と青い海が印象的な都会的な町である。その都会的な町にどっしりとその姿を構えているのがカテドラル(大聖堂)だ。1528年より建設が開始され、1782年に終了したこの大聖堂は、アンダルシアを代表するルネッサンス様式の建築物である。遠くから見ると、都会的な街並みにアンティークな大聖堂という印象であるが、近くで見るとルネッサンス様式の大聖堂は、実に目新しくフレッシュに感じる。

上品な造りの内部

重厚なパイプオルガン。大聖堂に響き渡るその音色は、すばらしいに違いない 重厚なパイプオルガン。大聖堂に響き渡るその音色は、すばらしいに違いない

内装は、バロック様式で、入り口を入ると、大きく美しいパイプオルガンが迎えてくれる。中はそれほど広くないが、とても上品で、まとまった造りになっている印象だ。ステンドグラスから覗く光に、丸天井と力強い大理石の柱が映し出され、まばゆいくらい美しい。柱、天井は、驚くほど繊細なデコレーションがしてあり、しばらく息が止まる。脇に位置するチャペルにも、小さいながらに、それぞれ個性がある。

ヒラルダの興味深いニックネーム

完成している北の塔。南の塔の完成はいつになるのだろうか… 完成している北の塔。南の塔の完成はいつになるのだろうか…

この大聖堂には、北と南に塔があり、北の塔は、87メートルある。アンダルシアにある大聖堂の中で、一番高さの高い大聖堂とされている。南の塔は、まだ完成していない。完成するためのお金を、アメリカの独立戦争時に寄付金として使ったといわれているそうだが、確かではない。この、まだ完成していないポイントから、大聖堂は、LA MANQUITA(ラ・マンキータ/片腕の女性)と言われている。差別的観点からではなく、愛情を持ってつけられたニックネームだ。何故、女性なのかというと、カテドラル(CATEDRAL)が女性名詞だからだと予測される。

皆の心を虜にする大聖堂

小さな美しいチャペルも、訪れる人の目を惹きつける。 小さな美しいチャペルも、訪れる人の目を惹きつける。

この名前には、さまざまな論争があり、南の塔の建設を終わらせるべきという人と、このままでいいという人の意見があるようだ。個人的な意見では、このままで十分綺麗であるが、南の塔の建設を終了させ、もっと完璧な美も見たい気がする。いずれにしても、とても上品で、心休まる大聖堂は、皆の心を虜にすることだけは、間違いない。

【関連情報】

■ CATEDRAL DE LA ENCARNACION DE MALAGA(マラガ大聖堂)
住所:MOLINO LARIO, 4
電話番号:952 22 84 91
時間割:月−土 10:00 - 17:30、日曜日は、ミサの時間のみ開館。
入場料:3.5ユーロ                                  

 

※記事は掲載日時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2008/07/30)
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※この記事はガイドレポーターの取材によって提供された主観に基づくものであり、記事は取材時時点の情報です。
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