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海外現地発ガイド通信

360度の絶景!小高い山の頂上にある「ヒブラルファロ砦」からマラガを一望


掲載日:2008/09/01 テーマ:観光地・名所 行き先: スペイン / マラガ

タグ: すごい! 絶景


急なジグザグ坂道の行方は??

鋸の歯のようになっている城壁 鋸の歯のようになっている城壁

マラガの小高い山の上に、11世紀に作られた要塞王宮がある。その並びにあるCASTILLO DE GIBRALFARO(ヒブラルファロ砦)は、要塞王宮より、急でジグザクな坂道を上り詰めること約30分のところに位置する。(要塞王宮そばから、バスで砦の入り口にも行くことが可能。)小高い山の頂上から見渡す景色は、絶景であることはもちろんだが、360度の方向で敵の侵入を監視できていたことが伺える場所である。現在は、方々を家で囲まれているが、遥か昔は森で覆われていたに違いない。

14世紀のアラブ時代の賜物

コラチャ。写真だと傾斜がうまく写らなかったが、すごい角度なんです コラチャ。写真だと傾斜がうまく写らなかったが、すごい角度なんです

そのジグザクな坂道は、CORACHA(コラチャ)と呼ばれ、敵の侵入を防いでいたことには間違いない。現在は舗装してあるが、やっとのことで登れるというくらい急だ。体力のある方は、是非チャレンジして当時の兵士の力強さを感じていただきたいが、砦から要塞王宮に坂を下りるほうが、お勧めである。運動用の靴を準備していただきたい。砦の中は、残念ながら、現在は四方を囲む壁と火薬庫しか残っていないが、そのルーツは、要塞王宮同様、14世紀のアラブ時代にまで遡る。

アラブ人の賢さに驚愕

遠くの岬まできれいに望める。ここの空気は最高! 遠くの岬まできれいに望める。ここの空気は最高!

この砦には、要塞王宮を守るため、大砲が配置された。また、深さ40メートル以上の井戸が掘られ、5000人以上の守備隊の水を確保することができたというから驚く。岩状の山を掘ることの大変さは、簡単に想像がつく。また、砦内には、回教寺院、2つのパン焼きオーブンがあったそうだが、回教寺院は、その後キリスト教勢力によって教会として使用されている。その後、1929年までの戦争のため、その姿を失ってしまった。歴史とは、残虐である。

キリスト教勢力にとっても魅力的だった砦

現在の小展示会場は、昔火薬庫だった 現在の小展示会場は、昔火薬庫だった

この砦は、キリスト教勢力のカトリック両王(イサベル1世とフェルナンド2世)によって、1487年の夏、攻城された。その後、フェルナンド2世は、そこを住居として利用したという。こんな良い場所を住居として利用できたら、最高に幸せに違いない。火薬庫は、現在、その当時の軍関係の物が公開されている小展示会場となっている。軍人さんの服装や武器等が飾られており、当時が偲ばれる。また、その隣には、ちょっとしたバールがある。よい空気を吸いながら、ここで休息を取るのもいいかもしれない。

【関連情報】

■ CASTILLO DE GIBRALFARO(ヒブラルファロ砦)
住所:CMNO GIBRALFARO, 11
電話番号:952-12 20 20
HP:http://www.malagaturismo.com/jsp/quever/detalle.jsp?ideqp=248&id_idioma=1
料金:砦のみ 2ユーロ 要塞王宮と共通入場の場合 3.3ユーロ
時間割:夏季 9:00 - 20:00 冬季 9:00 - 18:00
バス:35番 1ユーロ

 

※記事は掲載日時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2008/09/01)
※旅行前には必ず、外務省の海外安全ホームページで訪問地の安全情報についてご確認ください。
※この記事はガイドレポーターの取材によって提供された主観に基づくものであり、記事は取材時時点の情報です。
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