スペイン一美しい広場があるサラマンカ

マドリードから電車で約2時間半。旧市街地が世界遺産に登録されているサラマンカの町に到着です。駅から町の中心地のマヨール広場(プラザ・マヨール)までは徒歩で10分ほど。広場を囲む市役所などの建物は、豪華な装飾が特徴のチュリゲラ様式で18世紀に建てられたものです。一つ、一つの彫刻は華麗で、「スペインで一番美しい広場」と言われるのも納得です。狭い空間ではしつこさすら感じるチュリゲラ様式ですが、この広場にはよく相応しており、真ん中に立って360度見渡すと、その美しさが実感できました。また、この広場は市民生活の中心でもあり、様々なイベントにも使われます。

スペイン一美しい!サラマンカのマヨール広場の夜景 スペイン一美しい!サラマンカのマヨール広場の夜景

スペイン最古の学生の町、サラマンカ大学

サラマンカ市の人口の10%が学生だと言われ、国内はもちろん海外からも多くの学生が集まります。その人気は、ヨーロッパで最も古い大学のひとつ、サラマンカ大学。その雰囲気もあって「学生の街」を醸し出しています。コロンブスやセルバンテスもこの地で学んだといわれています。また、スペインの中で、一番きれいなスペイン語が話されているともいわれ、留学生達にも選ばれます。そんな学生達も、町の中心であるマヨール広場で待ち合わせに使ったり、くつろいだりと、広場に集まってきます。

その美しさは夜になると、さらに!

広場の一角にはカフェ。ノベルティCafé Noveltyという名のカフェテリアがあります。1905年創業というだけあって、過去には多くの文豪たちが集まったという歴史があります。落ちついて一杯のカフェを取るのもお勧めです。昼間の広場には活気があっていいですが、ここの本当の魅力は夜でしょう。夕日が沈む頃、広場に暖かな明かりが灯ります。ライトアップの効果で、その美しさはため息が出るほど。広場を囲む建物の2階にはレストランもあり、窓から夜景を眺めながらの食事もとれますよ。

とっておきの夜景スポットはどこ?

夜景のお勧めポイントはまだ続きます。旧市街の脇を流れるトルメス川の橋を渡って新市街へ行きました。そこから振り返って旧市街を見ると、新旧カテドラルやサン・エステバン修道院、そしてライトアップされた町を見ることができます。そしてライトアップが川に反射して、逆さまに映っているじゃありませんか! 世界遺産の町が優雅に佇んでいて、感動的でした。素人が撮影しても、絵葉書や写真集にできそうなその景色です。サラマンカを訪れたら、是非ここまで足を伸ばして欲しい、とっておきスポットです。