サンチアゴ・デ・コンポステーラショッピング・お土産ガイド
サンチアゴ・デ・コンポステーラのショッピング情報
サンチアゴ・デ・コンポステーラの旧市街には、お土産探しにピッタリの小さな工房やショップが数多くある。カテドラルから南に延びるビラール通りやノバ通り、トウラル広場)、カテドラルの東のプレグントイロ通りなど、カテドラル周辺には特産品やジュエリー、手工芸品など様々なアイテムを扱うショップが軒を連ねている。この町ならではのお土産は、巡礼の象徴である帆立貝の殻をモチーフにした雑貨や宗教グッズなどだ。シルバーウェアのショップは「銀細工の広場」やその周辺に集まっている。 (2015年編集部調べ)
サンチアゴ・デ・コンポステーラの特産品・ブランド
おすすめは、ガリシア生まれの王室御用達の最高級磁器「サルガデロス」。白地に青で絵付けされるガリシアの独特の模様がユニークな、スペインを代表する工芸品だ。巡礼のシンボルである帆立貝の殻をモチーフにした雑貨や、シルバーとジェットストーン(黒玉)のジュエリー、ガラス製品、銅版画などの手工芸品は、この町ならではのお土産。ガリシア産の白ワインや、羊乳のチーズが多いスペインでは珍しい牛乳から作られたおっぱい型のチーズ「テティージャ」、アーモンドケーキ「タルタ・デ・サンチアゴ」もおすすめ。
サンチアゴ・デ・コンポステーラの市場・免税店・お買い物スポット
カテドラルの周辺を歩いていれば、サンチアゴ・デ・コンポステーラの特産品を扱うお店を一通り見つけることができる。牧草地の多いガリシアでは牛の牧畜が盛んで、牛乳から作られたチーズが美味しい。「尼さんのおっぱい」と呼ばれる「テティージャ」、スモークチーズ「サン・シモン」、現地ではテティージャより食べられているという「アルスアウジョア」など、チーズ専門店で試食させてもらえる。旧市街にあるアバストス市場にはガリシアの最高の食材が揃い、それらを見ながらお土産を探すのもまた楽しい。
サンチアゴ・デ・コンポステーラ旅行で知っておきたいクレジットカード情報 (更新日:2015/04/27)
■カードひとくちメモ
日本よりもカード(Visaなどの大手国際ブランドのクレジット、デビット、トラベルプリペイド)の使用頻度が高いバルセロナ。ショッピングセンターやスーパー、レストランやバル、果ては駐車違反の罰金までほとんどの場合で少額からカードが使えます。多額の現金を持ち歩くのは危険なので、支払いはできるだけカードで済ますのがおススメ。また欧州では、ICチップ付きカードが普及しているので、チップ付きカードを携行しましょう。
国際空港 から市内への交通では、空港バスは券売機でカード使用可能。RENFE(国鉄)でもカードが使用できます。
地下鉄でもカードが使えます。一般の路線バスは乗車時に運賃を支払う場合は現金のみですが、バスや地下鉄、国鉄近郊線などの共通回数券なら、地下鉄の券売機で販売されているので、カードOK。
また、ガウディ建築やミュージアムなど、有名な観光名所の入場券もカード支払い可。ただし、小さな個人商店、キオスク、郵便局や小さいミュージアムでは現金決済。タクシーでも現金が必要です。現金が必要な時は、ATMを活用しましょう。両替所に並んだり、パスポートを提示したりする必要がなく、24時間対応なので、手間と時間の節約にもなり便利です。Visaなどの国際ブランドマークが入っている現地ATMであれば、カードを使って現金が引き出せます。
国際空港内のうち、日本からのフライトが発着するのはT1(ターミナル1)。ATMが設置されているのは、到着フロアのカフェテリア周辺、バス乗り場へ続くスロープのあたりなど。出発フロアの手荷物検査ゲート周辺、コントロールエリア内にもあります。
バルセロナ市内のいたるところにもATMはあります。銀行内のATMスペースは内側からカギをかけることができるので、安心。操作中はカギをかけておくのが無難!
ATMから現金を引き出す際にはPIN(暗証番号)が必要です。忘れてしまった場合は出発前にカード発行会社に問い合わせを(確認には10日程度かかります)。また、クレジットカードの場合、海外キャッシングの可否とカード利用限度額をあわせて確認しておきましょう。
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