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海外現地発ガイド通信

飲めや、踊れ!ラテンの本質を知るチャンス、セビリア春祭り「フェリア・デ・アブリル」


掲載日:2008/02/18 テーマ:歴史 行き先: スペイン / セビリア

タグ: ダンス 祭り


春の2大祭りの1つ、フェリア・デ・アブリルとは

フェリア会場(市内。詳しくは、ホテル等にて確認してください。)は、日中、馬車で散歩する人たちでいっぱい フェリア会場(市内。詳しくは、ホテル等にて確認してください。)は、日中、馬車で散歩する人たちでいっぱい

セマナ・サンタと並び、有名なセビリアの春祭りである、FERIA DE ABRIL(フェリア・デ・アブリル、以下フェリア)。フェリアとは、市場の意味。アブリルとは、4月という意味で、4月の市場という意味である。しかしながら、ここでいうフェリアは、市場ではない。1846年に、ある2名から市場開催の要請を受け、1847年に女王イサベル2世より、4月より3日間連続で開かれる市場として承認された。当時は、市場であったので、農民や家畜商人が集まり、そこにテント小屋を建てて、3日間暮らした。

フェリアの歴史

カセタ内の様子。フェリアでは、子供からお年寄りまでがとことん楽しんでいる。ラテン人のパワーを実感! カセタ内の様子。フェリアでは、子供からお年寄りまでがとことん楽しんでいる。ラテン人のパワーを実感!

その3日間の市の間、テント小屋では、飲んだり、踊ったりして過ごした。それが、時が過ぎ、市場がなくなり、テント小屋にて、飲んで、踊る事柄のみ残り、現在のフェリアに至っている。なので、セビリアのフェリア・デ・アブリルは、カセタと呼ばれるテント小屋で、食べて、飲んで、踊ることなのである。最初は3日間だったフェリアも、現在では約1週間となった。フェリアは、セマナ・サンタ同様、毎年日程が変わる。2009年は、4月28日から5月3日までである。

フェリア会場での賑わいを実感しよう!

フェリア衣装に身をまとっている子供。生まれたときから、フェリアっ子なのだ フェリア衣装に身をまとっている子供。生まれたときから、フェリアっ子なのだ

フェリアは、初日(2009年でいうと4月28日)の午前0時のalumbrao(フェリア会場入り口に設置されているアーチ(portadaと言われる。)の点灯)によって開始され、その夜は、noche del pescaito(魚の夜)と呼ばれ、カセタ内にて、カセタのメンバー(socioと言われ、カセタを維持する人たち)が食事をする。その夜にカセタにて食事をするのは、基本的にそのメンバーだけである。酔っ払いの1週間が始まるのだ。2007年のカセタの数は、1047戸であったから、どのくらい大きなお祭りか、想像いただけるに違いない。

フェリア会場内で、目を引くものはこれ!

人懐っこいセビジャーノス(セビージャの人たちの意)にふれるチャンス! 人懐っこいセビジャーノス(セビージャの人たちの意)にふれるチャンス!

フェリアでは、女性はフェリア用の衣装(フラメンコ衣装と似ているが、もっと体の線を強調させている)、男性はスーツを着、カセタ内外で、セビジャーナスというアンダルシア民族舞踊を踊るのが一般的である。子供からお年寄りまで、それぞれにあったフェリア用衣装をまとい、元気よく、またセクシーにセビジャーナスを踊る姿を見ているだけで楽しい。また、フェリア会場を昼間、馬車で闊歩する様子もたくさん見られる。その保有者は、家の前からフェリア会場まで、馬車に乗ってくるのが通常である。

移動遊園地でも楽しもう!

この時期、カセタにて飲まれるのは、rebujito(レブヒート)と呼ばれるマンサニージャ(シェリー酒の一種)の炭酸割りである。それは、フェリア流にてサーブされる。小さなアルミのバケツに氷が放り込まれ、その中にマンサニージャ1本と炭酸飲料2本と小さいコップたちが納められる。カセタ会場の隣には、calle de infierno(地獄の道)と呼ばれるアトラクション会場があり、小さな移動遊園地となっている。また、フェリアの時期に行われる闘牛は有名闘牛士が出る。このフェリアには、国内外から有名人が集まり、メディアを騒がせる。お祭り好き、フラメンコ好きな方には、是非体験していただきたいお祭りである。

日程の情報を更新しました(2009年1月30日)

 

※記事は掲載日時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2008/02/18)
※旅行前には必ず、外務省の海外安全ホームページで訪問地の安全情報についてご確認ください。
※この記事はガイドレポーターの取材によって提供された主観に基づくものであり、記事は取材時時点の情報です。
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