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海外現地発ガイド通信

セビリアの秘密を探せ!TORRE DE LOS PERDIGONES


掲載日:2008/07/15 テーマ:観光地・名所 行き先: スペイン / セビリア

タグ: すごい! 絶景


旧散弾工場跡

散弾が作られていたTORRE DE LOS PERDIGONES 散弾が作られていたTORRE DE LOS PERDIGONES

セビリアの旧市街地を囲む大通りを渡ったところに、大きな公園があり、そこに19世紀の終わりに建設された塔がある。この塔は、鉛工場があった際の名残で、当時は、サン・フランシスコ工場として知られていた。この工場では、亜鉛のアイロンや弾丸等を製造しており、その経緯から、その塔はTORRE DE LOS PERDIGONES(散弾の塔)と言われるようになった。塔の上から、鉛のしずくを落とすと、自然の原理で丸い形が形成される。下には、水のプールがあり、そこに落ちた丸いしずくが固まるという、シンプルな方式にて散弾を作っていたようだ。

現在は、美しい公園に

散弾を作っていた工場は、今は市民の憩いの場所、公園となっている 散弾を作っていた工場は、今は市民の憩いの場所、公園となっている

塔の高さは、45メートル。1992年にセビリアにて開催された国際博覧会のために利用される予定だったが、断念され、そのまま放置されていた。しかし、2002年に、その周りの工場跡地が公園に整備された。現在は、噴水と子供たち用の遊び場もある、市民にとってかけがえのない公園になっている。晴れた日は、何か食べ物を持ってピクニックをしても、楽しい場所だ。

CAMARA OSCURAを体験しよう!

カメラ・オブスクラは、15世紀ごろから、有名芸術家の間でも絵を描くための装置として利用されていたそう カメラ・オブスクラは、15世紀ごろから、有名芸術家の間でも絵を描くための装置として利用されていたそう

この塔では、興味深い体験ができる。それは、CAMARA OSCURA(カマラ・オスクーラ/カメラ・オブスクラ)である。アンダルシアで、カマラ・オスクーラと言ったら、カディスのタビラの塔が有名であったが、2006年にセビリア市役所は、この塔にカマラ・オスクーラを設置することを決定した。カマラ・オスクーラは、最上階の光のない部屋に設置されている。そこでは、大きなレンズを逆さまにしたスクリーンに、セビリアの街の詳細が映し出される。
この画像を見ていると、自分が何かいけないことをしているような気になる。スパイか、覗き見をしている気になるが、別に家の中を覗いているわけではないので、ご安心を。小さな道で起こっていることが、手に取るようによく見えるのは、不思議である。このカメラにて、一味違ったセビリアの魅力を知ることができるであろう。セビリアの街をぼーっと歩いているあなた!見られているかもしれませんよ!

【関連情報】

塔の頂上から望む景色。晴れている日は、なおさら心地よい 塔の頂上から望む景色。晴れている日は、なおさら心地よい

■ TORRE DE LOS PERDIGONES(散弾の塔)
住所:C/RESOLANA, S/N
電話:902-10 10 81
時間:6月−9月 10:30 - 13:30, 17:00 - 20:00
10月−5月 11:00 - 18:00 (午前、午後とも閉館時間の30分前までに入場すること。)
料金:4ユーロ(カメラ・オブスクラを見る場合)、1ユーロ(展望台のみ)
HP:http://www.torredelosperdigones.com/en-index.html
行き方:マカレナ地区に位置。バス:C4, C2, 13, 14。PUENTE DE LA BARQUETA(バルケタ橋)そば

 

※記事は掲載日時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2008/07/15)
※旅行前には必ず、外務省の海外安全ホームページで訪問地の安全情報についてご確認ください。
※この記事はガイドレポーターの取材によって提供された主観に基づくものであり、記事は取材時時点の情報です。
 提供情報の真実性、合法性、安全性などについては、ご自身の責任において事前に確認して利用してください。
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