ガイドブックに載っていない、変わったタパス料理はいかが

スペインでタパス料理が食べたいと思ったら、まずはバルへ行きましょう! 地元バルでは親切な写真つきメニューは置いてありませんが、初心者でも大丈夫。冷菜ならカウンターに置いてあるのを見て指差したり、ガイドブックを使っても注文できます。それだけでは物足りないという方、ガイドブックに載っていない、珍しいタパス料理にも挑戦してみませんか。どこのバルにでも置いてある料理ではありませんが、メニューで探すかウェイターに聞いてみてください。

スペインに行ったら毎日バルへ! 今回は少し変わったタパス料理を紹介します スペインに行ったら毎日バルへ! 今回は少し変わったタパス料理を紹介します

豚足、ミミガーなら食べたことあるけど、豚のアレも食べるの?

スペインでは豚は捨てる部位はなく、すべて食べつくすといわれています。日本でも食べる、豚足やミミガーは煮込み料理で見かけます。しかしスペインでは、豚の鼻まで食べるんです!それが「モロ・デ・セルド・フリート(Morro de cerdo frito)」。バルや揚げ物専門の店で揚げたてを食べるのがおいしいです。カリッとした歯ごたえと、口に豚肉の風味が広がり、とても独特な一品。ビールとの相性はバッチリなので、ぜひ地元ビールと一緒につまんでみて下さい。

ゲテモノではありません!とてもポピュラーなんです

料理に、動物の血が入っていると思うと、ちょっとゾッとしますよね。でも、それを知らずに食べて、美味しい!と思った料理があります。それが、「血入りモルシージャ(Morcilla)」。サイズは様々ですが、見た目はソーセージで、少し赤みがかった黒色です。基本的に、調理方法は焼き。濃い目の味なので、付け合せのパンやラスクと一緒に食べるのが一般的。独特な臭いもしなかったので、教えてもらわないと、血が入っているなんて気がつきませんでした。ちなみにお米入りのモルシージャもありますよ。

こんな素材まで、お酒のつまみになるの?!

お隣の国フランスでは、高級素材のエスカルゴですが、スペインはもっと庶民的な価格でカタツムリが食べられます。大きさも私たちが見慣れている、普通に雨の日の葉を裏返したら付いていそうなサイズなので、最初に食べたときは少し驚きました。スパイスで味付けしたスープで煮たもので、あっさりしています。爪楊枝で殻の中を刺して、ぐるぐると回しながら中身を出して食べます。バルセロナでは味付けが異なり、ハーブとニンニク味を利かせた一品に。紹介した他にも変わったタパスはまだまだありますので、地元バルに行ったら挑戦してみましょう!