フェリア・デ・アブリルの歴史

スペイン南の都市セビリアで、日本のゴールデンウィーク近くに開催される「フェリア・デ・アブリル」。スペイン語で「4月の市場」という意味で、起源は毎年行われていた家畜の見本市。その周辺で人々がテントを出して飲んで踊ってのお祭り騒ぎをしたことからです。現在では、セビジャーナスという踊りを踊って、みんなで飲み明かすお祭りになりました。開催1週間のお祭りのために、女性も男性も着飾って参加します。特に女性達の衣装は華やかで、毎年新調したり、期間中に何着も着替えて参加する女性もいます。女性が集まれば、衣装の話題は欠かせません。

毎年、人気は水玉柄の衣装。フェリアのシンボル 毎年、人気は水玉柄の衣装。フェリアのシンボル

最新の流行は、シモーフをチェック!

フェリアの会場に行くと、流行やおしゃれに注目してしましました。デコルテラインのカットがきれいで、腰から下のラインも女性らしく、セクシーな女性たちの衣装に見入ってしまいました。女性らしいラインを出すのが人気で、スカートはマーメイドラインが年々強調されている気がします。自分のジャストサイズに補整するので、オーダーメイドやセミオーダーが通常です。毎年、1月にSIMOF(シモーフ)とよばれるフェリアの衣装の展示会、ファッションショーが行われます。デザイナーや衣装屋によって、毎年の流行が披露されるので、注目されています。

毎年、「今年の流行りは水玉です」

毎年のように「流行は水玉」と言われるほど、定番の人気は水玉柄。大きさは年によって様々で、色違いや大きさ違いの水玉を組み合わせたり、違いはあっても安定の人気のようです。「最近の傾向では、クラシックな水玉は人気が衰えてきている」と、記事を読みました。しかしながら、現地では流行にはとらわれず、不動の人気の水玉柄を一番多く見かけました。やはりフェリア衣装のシンボルだと思いますね。衣装の他に、ピアス、ペイネタ(くし)などコーディネイトが大事です。華やかな衣装を見に行くだけでも、フェリアは楽しいですよ。

衣装を買うなら、この通り!

もちろん旅行者でも衣装は買うことができます。フェリアに参加するなら、事前に準備しておかなくてはなりませんが。気分だけ味わうなら、花やイヤリングなど小物などを購入してみてはいかがでしょう。小物だけ身につけるだけでも、雰囲気が味わえます。フェリアらしい水玉のアイテムは、気分を盛り上げてくれますよ。フェリア期間の午前中のみ、開けているお店もあるので、のぞいて見てください。サルバドール広場周辺やLinero通りには、オーダー、セミオーダー衣装の店が並んでいます。小物類は旅の記念にもなりますし、土産にいかがですか。