トレド旅行・トレド観光徹底ガイド
トレド旅行・観光の見どころ・観光情報
『もし1日しかスペインにいられないのなら、迷わずトレドへ行け』といわれるトレドは、タホ川が周りを囲むように流れる小高い丘に築かれた、天然の要塞都市だ。画家エル・グレコが描いた絵そのままの中世の街並は、イスラム教・ユダヤ教・キリスト教の文化が入り混じった独特の雰囲気を漂わせている。「町全体が博物館」といわれ、カテドラルやアルカサルなど、タホ川に囲まれた旧市街全域が世界遺産に登録されている。タホ川対岸の展望台から望むトレドの街の眺めは、思わずため息の出るような絶景で、特におすすめ。(2016年9月編集部調べ)
言語 | 通貨 | レート(2020/10/12現在) | フライト時間 | 現地との時差 |
---|---|---|---|---|
スペイン語 | EUR | 1 EUR = 124.72350 | 約15.0時間 | 約-8時間 |
トレドの最安値カレンダー
トレド旅行・観光の選び方
中世にタイムスリップできる魅惑の古都で、人気のパラドールに泊まってみたい
観光付きのスペイン周遊型なら、マドリード滞在中にほとんどのツアーがトレドを訪れる。ツアー期間8日間から10日間が多い。ゆっくり古都の風情を味わいたいならトレドに1泊、できれば人気のパラドール(国営ホテル)にステイするツアーを選ぼう。世界遺産の旧市街は、カテドラル、サント・トメ教会、エル・グレコの家など見所多数。古い建物が狭い路地の両側にひしめき、一種独特の雰囲気が漂う。展望台からの全景はまさにグレコの絵のようだ。お土産には繊細な模様が美しい伝統工芸の象嵌細工や、アーモンドから作られるお菓子マサパンを。(2016年9月編集部調べ)
トレド観光のこだわりポイント
トレドのグルメ・伝統料理
イスラムとユダヤとキリスト教の交錯した古都トレド、街全体が世界遺産です。ウズラを赤ワインとビネガーでじっくり煮込んだ、Perdiz Toledanaは、おすすめの郷土料理。Sopa Castellana con Jamon y Huevo Escalfada(ハムとポーチドエッグのカステジャーナスープ)は、冬の寒い日には最適の一品で、冷たくなった体を温めてくれます。アーモンドの粉と砂糖を練って焼き上げた、Mazapan(マサパン)も伝統的なお菓子です。(2015年編集部調べ)
トレドのショッピング情報
トレドの手工芸品は名産としてかつて首都として栄えていた頃から知られていました。鉄製の剣(現代ではナイフ)や甲冑のレプリカ、ダマスキナードと呼ばれるトレド金銀象嵌細工など、この町の民芸品は世界的に知られ、この街を訪れた人に人気のお土産になっています。ラ・マンチャ地方の羊乳を長期熟成させたQueso Manchego(ケソ・マンチェゴ、マンチェゴ風チーズ)は世界的な名産品です。(2015年編集部調べ)
トレドの気温・降水量ベストシーズン情報
春・秋が快適でベストシーズン。天気は、3月と11月に比較的雨が多く、8月が最も雨の少ない月。夏はやや暑く冬は寒い。冬の服装には十分な防寒も必要。(2015年編集部調べ)
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