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海外現地発ガイド通信

世界一級品のジャンプが飛び交う、必見のビッグエアコンテスト


世界のトップを集めたイベントに、観客騒然!

オリンピックスタジアムで本戦前に行なわれた公式トレーニング。昼間は関係者がちらほら見えるゴールエリア。夜には、ここが観客でびっしり オリンピックスタジアムで本戦前に行なわれた公式トレーニング。昼間は関係者がちらほら見えるゴールエリア。夜には、ここが観客でびっしり

「ストックホルム・ウインタージャム」は、スノーボードとスキーの両分野から、世界のトップが終結するビッグエアのコンテスト。去年、第一回の成功を追い風に、2007年、二回目の開催となる(11月16日、17日)。スノースポーツもいろいろあるが、とくに飛び系種目は、アクロバティックな技術を競うだけでなく、雪上はもとよりタウンウエアの着こなしやBGMの音楽など、若者のライフスタイルに直結しているのが特徴。去年の大会では、大会期間中、スウェーデン人気ラッパーのコンサートも開催された。

首都の真ん中に出現した大舞台

人工雪をランディングバーン(着地点)に貼りつける。開幕前の準備は着々と進む 人工雪をランディングバーン(着地点)に貼りつける。開幕前の準備は着々と進む

会場は、1912年、夏のオリンピック会場となったオリンピックスタジアム。観客席を一部活用し、2週間ほどかけて、建築現場の足場を組んでジャンプ台を建設。さすがに11月のストックホルムには十分な雪がないので、ニトログリセリン約200トンを特殊技術を使って約600立方メートルの人工雪を作り会場を設定した。風が肌寒く感じられるこの時期、ナイトイベントで、観客2万5千人を動員したのだから人気のほどがうかがえるというもの。勝負は、賞金総額4万USドルを巡って熱戦となった。

“キング・オブ・スタイル”を競う、スキーの空中戦

スキーコンテストのタイトルは“King of Style”。少々専門的になって恐縮ですが、業界内で評価されるUSオープンやXゲームといったイベントの覇者、TJ・シラーをはじめ、地元スウェーデンのカリスマ、フリースキーヤー、ヨーン・オルソンなど世界のトップが個性豊かな技を競うのだから、まさにタイトルにぴったりの内容だった。中でも、その夏オーストラリアで特訓したというオルソンの“カンガルーフリップ(後方2回転、オーストラリアにちなんだ命名とか)”や空中で2回半、また、3回転しながら、スキーの一部をつかむグラブやきめのポーズ(ツゥィーク)を入れる技が、夜空に華麗に舞っている様子は迫力満点。

スノーボーダーも技と体力の極限で勝負

スノーボードのイベントは、FIS(国際スキー連盟)ワールドカップで、こちらもジャンプに自信満々のライダーが、満を持して登場した。決勝戦はふたりづつ技を繰り出して対戦し、そのうち勝者が次のラウンドへと進む勝ち抜き戦。勝てば勝つほど高いスタートまで歩いて上る(エレベーターはありませんでした)体力と集中力が問われる真剣勝負に、観客からは拍手が沸いた。観戦無料。今年の競技参加者はまだ未定だが、トップが終結する可能性大。タイツや帽子、そしてダウンジャケットで防寒対策をしっかり整えて、11月の一夜、ビッグエア・パーティに繰り出そう。

【関連情報】

Winter Jam in Stokholm Stadion(ウインタージャム/ストックホルムスタジアム)
期日:11月16日(金)“キング・オブ・スタイル”(スキー)
    11月17日(土)スノーボードFISワールドカップ(スノーボード)
URL:http://www.winterjam.se/
アクセス:オリンピックスタジアムまでは、ストックホルム中心、地下鉄T-Centraralen駅からオレンジのライン、Morby Centrum行きでStadion下車。進行方向前のほうの出口より、徒歩5分ほど。

*日程などの詳細はホームページ参照してください。

 

※記事は掲載日時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2007/10/17)
※旅行前には必ず、外務省の海外安全ホームページで訪問地の安全情報についてご確認ください。
※この記事はガイドレポーターの取材によって提供された主観に基づくものであり、記事は取材時時点の情報です。
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