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海外現地発ガイド通信

スウェーデン文化史の変遷を今に伝える国内最大級の「北欧博物館」


掲載日:2008/08/27 テーマ:美術館・博物館 行き先: スウェーデン / ストックホルム

タグ: お土産 すごい! 博物館


人々のくらしぶりが実感できるような常設展

石造りの荘重な建物自体も一見の価値あり 石造りの荘重な建物自体も一見の価値あり

スウェーデンの生活や文化の移り変わってきた様子を、当時の家具、食器、モード、おもちゃや写真などで紹介する博物館。
2007年に100周年を迎えた博物館は、階段を上ったところにある2階の正面玄関から奥へ進むと、真ん中が天井までの吹き抜け大ホールになっている。展示室は吹き抜け部分を囲むように4階まで配置されているという造り。
常設展では、16世紀から1950年代のテーブルセッティングを再現したコーナーや18世紀から現代にかけてのファッションの変遷、また北欧に古くから住んできたサーミ民族の過去と未来を伝えるセクションなどがとくに興味深い。

スイートでユニークな企画展

手前が吹き抜けの大ホール。向こうにあるのがレストラン。その左手がショップ。大ホールの上3、4階の回廊の奥に各展示エリアが並ぶ 手前が吹き抜けの大ホール。向こうにあるのがレストラン。その左手がショップ。大ホールの上3、4階の回廊の奥に各展示エリアが並ぶ

博物館では、各種常設展のほかに特別展も企画している。
秋に注目したいのがイタリアでは1993年に誕生し、2002年からスウェーデンでも開催されるようになった「チョコレートフェスティバル」。チョコレート愛好家垂涎の的のイベントで、今年も10月に予定されている。博物館の大広間を舞台にパティシエによるデモンストレーション、テイスティングや販売など内容も盛りだくさん。チョコレートの歴史を紹介するガイドツアーも用意されているのでお見逃しなく。
さらに2009年1月まで「マスク」展も開催中。悪霊を追い払う効果もあったとされる仮面。カーニバルなどお祭りでは素顔を隠し、普段とは違った自分に変身する道具として使われてきたが、ここでは17世紀から現代までの仮面の数々を展示している。

音声ガイドや子ども用遊戯室などサービスも充実

1階にある資料室は各種記録、書籍や雑誌などを閲覧することができる、ゆったりとして静かな空間。
また、子ども連れの方にうれしいサービスとしては、5から12歳を対象に1890年代の田舎生活を体験できる遊戯室(木曜から日曜12:00〜16:00)や歌ったり昔話を聞いたりすることができる特別タイム(金曜10:00、1から3歳児対象)など。いずれも親同伴で費用はひとり20クローナ(約350円)。
さらに展示をより楽しく理解したい方は音声ガイド(20クローナ、約350円)を活用しよう。残念ながら日本語はないが英語など6カ国語で案内している。子供用(12歳まで無料)はスウェーデン語のみ。

見学のあとはおみやげ探しとフィーカはいかが?

さて、大ホールをはさんで玄関の反対側にはレストランとミュージアムショップがある。
ミュージアムショップでは手工芸品、布地、ポスターやハガキなどさまざまなアイテムを扱っている。なかでも書籍は建築、料理、スウェーデンの文化、歴史関連や児童書など幅広い品揃え。言葉がわからなくても写真や絵を眺めているだけでも北欧気分が楽しめそう
レストランではスウェーデン風のランチ3種類を用意。70から100クローナ(約1230〜1750円)ほど。また、自前のオーブンで焼くというフレッシュなパンやお菓子とコクのあるコーヒーで、見学後一休みするのもよろしいかも。

【関連情報】

■ Nordiska Museet(北欧博物館)
電話:08-519-54600
開館時間:月曜から金曜10:00〜16:00、土、日曜11:00〜17:00。水曜は20:00まで。祝日11:00〜17:00。
12月6、7、24、25、31日休館。
入館料:大人60クローナ(約1050円)、19歳まで無料。水曜は16:00以降無料。
URL:http://www.nordiskamuseet.se/
行き方:ストックホルム中央駅周辺から44、47番バスもしくはフェリー利用。徒歩でも30分ほど。

*チョコレートフェスティバル
10月10日10:00〜20:00、11日10:00〜19:00、12日10:00〜18:00。
入場料は大人100クローナ(約1750円)、6〜18歳50クローナ(約870円)、6歳まで無料。

 

※記事は掲載日時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2008/08/27)
※旅行前には必ず、外務省の海外安全ホームページで訪問地の安全情報についてご確認ください。
※この記事はガイドレポーターの取材によって提供された主観に基づくものであり、記事は取材時時点の情報です。
 提供情報の真実性、合法性、安全性などについては、ご自身の責任において事前に確認して利用してください。
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