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海外現地発ガイド通信

デザイン愛好家による、デザイン愛好家のためのイベント“HEM 2008”


掲載日:2008/09/24 テーマ:祭り・イベント 行き先: スウェーデン / ストックホルム

タグ: イベント


デザインする側とデザインを実際に使う人のために

イベントは、世界39カ国、日本でも販売しているELLEのスウェーデン版インテリア専門誌“ELLE interior”と共催している イベントは、世界39カ国、日本でも販売しているELLEのスウェーデン版インテリア専門誌“ELLE interior”と共催している

“HEM”とはスウェーデン語で“HOME”すなわち「家」のこと。
今年も10月9日から12日、ストックホルムの南西にあるAlvsjoで家に関する見本市が開かれる。去年は期間中6万人が訪れ、今年は現在80ほどの出店が予定されているという、ストックホルムでは最大級の規模のイベントだ。
休日は自宅やセカンドハウスの手直しや新築に費やすという人が多いお国柄。この背景には、「高い人件費を払うよりも自分でやってしまおう」、アイデアが無きにしもあらずなのだが、いずれにしても改築、リフォームやガーデニングを扱ったテレビ番組も人気で、日曜大工熱は高まるばかり。
「家を改築してみたい」、「新築したい」と考えている人と、最先端の技術やセンスを持ったプロとが出会うチャンスをぜひチェックしよう。

内装、外装から資金調達までを網羅した出店

展示は家具、壁紙、テキスタイル、観葉植物など室内装飾の品から暖房システム、電気関連まで多種多彩。家を買うための資金や保険の相談にのってくれる会社も出店を予定しているという充実ぶりだ。
また、モデルルームなどの展示は、そっくりそのまま自宅で再現できなくても、色使いや空間の活かし方など、参考になるヒントが得られそう。
また、デザイナーはスウェーデンだけでなく北欧諸国、オランダ、ドイツ、ポルトガルや日本からも参加しているのも、バラエティに富んだ展示を演出している一因かもしれない。

材料の吟味、資源の再利用で環境に優しいものづくり

今年のテーマは題して「ミドリは気持ちい/美しい」。つまり環境に優しいデザインを材料の選定や再利用などをとおして実現しようというもの。
テレビの室内リフォーム番組でおなじみのデザイナーによるキッチンや子ども部屋などのモデルルームは、室内の飾り付けをみせるだけではなく、エコシステムの一環になっており、エコのスパイスを振りかけた仕上がりだ。
さらに、商品の展示以外にも、講師によるレクチャーを聴くことができる。
スウェーデンのデザイン会社とコラボレーションしてきたステファン・ニルソンによる講演はデザインの枠を超えて、エコな買い物や持続可能な開発方法などをも網羅した内容になることまちがいなしだ。

エコなぜいたく品に囲まれて心もリッチに

リサイクル、と聞くと古くてあまり見栄えのしないものとの印象があるかもしれない。が、「エコなぜいたく品」に再生することもできる。たとえばいらなくなった木の家具を活用して床材に仕上げたり、いくつかの古い机をまったく新しい形の大テーブルに作り変えたり、などなど。そのものが生きてきた年月を活かしながらも、新製品に生まれ変わらせることができるのだとか。
いらなくなったものをただ朽ち果てるのにまかせるのではなく、発想を転換させて以前にも増してチャーミングに、新たな命を吹き込む。環境を大切にするために建築やインテリアの現場でできることを再確認できるイベントだ。

【関連情報】

今年のイベントはこのロゴが目印 今年のイベントはこのロゴが目印

■ HEM 2008
開場時間:10月9日木曜11:00〜19:00、10日金曜10:00〜19:00、11日土曜10:00〜18:00、12日日曜10:00〜18:00。
入場料:大人 140クローナ(約2200円)、14〜18歳 90クローナ(約1500円)、7〜13歳 20クローナ(約320円)、6歳までは無料。家族(大人2名、14歳未満の子ども3名まで)290クローナ(約4700円)。
行き方:ストックホルム駅から電車で約9分。会場は駅に隣接。
URL:http://www.hemmassan.se/

 

※記事は掲載日時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2008/09/24)
※旅行前には必ず、外務省の海外安全ホームページで訪問地の安全情報についてご確認ください。
※この記事はガイドレポーターの取材によって提供された主観に基づくものであり、記事は取材時時点の情報です。
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