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海外現地発ガイド通信

スウェーデン、夏のメインイベント「夏至祭」をお見逃しなく!


掲載日:2009/05/20 テーマ:祭り・イベント 行き先: スウェーデン / ストックホルム

タグ: すごい! 夏にオススメ


夏至祭のシンボル、ミッドサマーポール

高いものでは20メートル以上にもなり、白樺の葉、マーガレットやレンゲなど夏の野の花々で飾りつけるのが一般的だ 高いものでは20メートル以上にもなり、白樺の葉、マーガレットやレンゲなど夏の野の花々で飾りつけるのが一般的だ

年中行事の中でも夏の一番人気は、なんといっても「夏至祭(ミッドサマー)」だ。秋の収穫を祈るためのお祭りでもあり、2009年は夏至の前日の金曜日、6月19日に各地で盛大に開催される。ご存知のように、夏至とは一年でもっとも昼間の時間が長くなる日。北極圏では、太陽が地平線より下に沈むことなくまた上りだす「白夜」。夕方のような気分でいても気がつけば夜10時、ということも珍しくなく、一晩中パーティーが続く(?!)ことになるわけ。
お祭りのメインイベントは、ミッドサマーポール(メイポールとも呼ばれる)を広場に立てること。その周りを伝統的なフォークソングにあわせ踊ったり、ゲームをしたりして大人も子どもも大はしゃぎ。

定番ディナーには新ジャガを

ゆで卵に魚の卵とディルなどを飾ったもの。刻んだ玉ねぎとサワークリームをシルに添え、皮付きで茹でた小粒の新ジャガといただく。美味! ゆで卵に魚の卵とディルなどを飾ったもの。刻んだ玉ねぎとサワークリームをシルに添え、皮付きで茹でた小粒の新ジャガといただく。美味!

ミッドサマーの特別料理に不可欠なのが今年初物の新ジャガだ。ディルという香草といっしょに茹でた新ジャガは日本で言えばご飯のような存在で、どんな料理にもピッタリ。最初の一皿はビネガ、レモンやにんにくなどいろいろな風味でマリネしたシル(ニシン系の魚)とサワークリームを添えたものでスタートしたい。暖かい一品は各種BBQ、スペアリブやサーモンなどなどパーティ事情によってさまざま。
さて、パーティの最中に何度となく繰り返されるのが「乾杯」だ。手拍子とともに乾杯ソングを口ずさみながら、アルコール度数の高い「シュナップス」やビールで“スコール”が繰り返される。

古くからの言い伝え

友達、家族と卓を囲んで乾杯!国民の休日なので国旗も掲揚中 友達、家族と卓を囲んで乾杯!国民の休日なので国旗も掲揚中

未婚の女性が野の花を7から9種類摘み、それを枕の下に入れて眠ると、将来伴侶となる人と夢で出会うという、ロマンチックな言い伝えがある。花は独り静寂の中で摘み、教会の庭で見つけたものであれば効果も増すといわれている。
また、夏至のころには、野草や湧き水に含まれる成分の効力が高くなり健康に良い、という言い伝えもあって、信憑性のほどは定かではないけれど、この時期、湧き水を飲んだり浴びたりする人も多いとか。

伝統行事の体験はこちらで

ストックホルムでは‘Skansen'で「ミッドサマー」を楽しむことができる。
19日にポールが立つと、14時と17時30分から民族衣装に身を包んだダンサーが伝統音楽に合わせて踊りまわる。スカンセンのスタッフによるコンサートやダンスなどの各種催しものは、夜が更けるまで続く。明けて夏至祭当日の20日の土曜日は13時と15時30分から、21日は13時30分からミッドサマーポールの周りでイベントが企画されている。
また、エステルスンドにある博物館‘Jamtli'でも同じような催し物が企画されており、世界の民族衣装を着て夏至祭に参加すると入場が無料というシャレた取り計らい。今年もあるかどうか、お楽しみ。

【関連情報】

■ Skansen
電話:08-442 80 00
URL:http://www.skansen.se/
行き方:市内中心からバス47番、Djurgarden(ユールゴーデン)方面行きで約12分。
Slussen(スルッセン)からフェリーも発着している。
入園料:大人60クローナ(約1000円)、6から15歳、40クローナ(約700円)

■ Jamtli
電話:063-150100
住所:P.O. Box 709 SE-831 28 Ostersund
URL:http://www.jamtli.com/english/
開園:火曜から日曜、11:00〜17:00
行き方:エステルスンド中央駅からゆっくり歩いて25分ほど。バスもある。
入園料:大人60クローナ(約740円)ただし6月19日から23日は2日間有効券110クローナ(約1400円)、17歳まで大人同伴の場合無料。

 

※記事は掲載日時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2009/05/20)
※旅行前には必ず、外務省の海外安全ホームページで訪問地の安全情報についてご確認ください。
※この記事はガイドレポーターの取材によって提供された主観に基づくものであり、記事は取材時時点の情報です。
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