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海外現地発ガイド通信

北欧目線でアジア文化にふれるチャンス


掲載日:2009/12/01 テーマ:美術館・博物館 行き先: スウェーデン / ストックホルム

タグ: おもしろい 図書館 博物館


外側からアジア文化を見てみると…

外観が黄色の建物。アジアの歴史や文化をわかりやすき展示中 外観が黄色の建物。アジアの歴史や文化をわかりやすき展示中

「スウェーデンでアジア文化? なぜ?」と思われるかもしれないけれど、北欧で日本の文化がどのように意識されているかを見るのは、自文化再認識のめったにないチャンスかも。
博物館の常設エリアはとくに中国の古代史などの資料が充実している。展示物には1920年代にスウェーデンの考古学者が発掘した中国石器時代のものなどが含まれている。また、2010年には普段は使っていないギャラリーを公開して、秦の始皇帝陵は世界遺産にも指定されている兵馬俑(へいばよう)。焼き物の軍隊で有名だが、その展示も始まる予定。

着物に焦点を合わせた企画展

少々ポップでしかもわかりやすいポスター 少々ポップでしかもわかりやすいポスター

こちらで来年1月24日まで開催中の企画展が「Kimono Fusion」。着物に視点を定めて日本文化を紹介する展示だ。伝統的なものからアレンジを加えた現代的なサブカルチャー風に至るまで着物文化を多角的に見せている。古い年代物のテキスタイル、手作りのアクセサリーやヒップホップなテイストなどの展示品から、立体的に日本の新旧文化を体感することができるというわけ。
日本に住んでいるとごく当たり前に感じていることも新鮮な観点で評価されると、今まで気づかなかった日本を再発見することができそう。

幅広い収蔵

橋の袂にある案内標識。島内には近代美術館などほかにもアトラクションがあるのでこちらで確認して行こう 橋の袂にある案内標識。島内には近代美術館などほかにもアトラクションがあるのでこちらで確認して行こう

「東アジア博物館」ではあるけれどインドや東南アジアの研究にも熱心で、ブッダ関連、インドの彫刻などの資料も所蔵しているとか。
過去の展示はインドのボリウッド、日本のマンガ、ブッダについてやブータン、アフガニスタン、韓国などなど幅広い実績を誇っている。
館内のブティックは開館時間中オープン。ひとつずつ絵付けした日本のこけしもお目見えしたとか。日本のアーティストによる品も用意されている。
付帯の図書館は水曜と金曜の13:00から16:00に閲覧することができる。

散歩気分で訪れよう

玄関前の広場にはベンチも。そこからの眺め。真ん中やや左の四角い建物が王宮 玄関前の広場にはベンチも。そこからの眺め。真ん中やや左の四角い建物が王宮

Kungstradgardenからは遊覧船が発着する港を右手に見ながら国立美術館を過ぎ、中ほどに王冠の飾りのほどこされた橋を渡ると博物館のある小さな島、Skeppsholmenに到着する。橋の袂にある島内観光要所案内板をチェック。西アジア博物館はその左手高台にある。博物館の玄関前の広場からは王宮やガムラスターンの眺めが見事。
ガイドツアーは月曜から木曜の9:30から11:00と13:00から15:00。予約も必要なので事前に問い合わせを。

博物館情報

■ Ostasiatiska Museet
住所:Tyghusplan, Skeppsholmen, Stockholm
電話:08-519 557 50/70
行き方:ストックホルム中央駅からバス65番でChapman下車。地下鉄では青いラインでKungstradgarden下車、徒歩10分ほど。
開館時間:火曜、11:00〜20:00、水曜から日曜、11:00〜17:00。月曜休館。そのほかクリスマスイブとクリスマス、12月31日と1月1日など祝日も閉館の場合がある。
入園料:大人60クローナ(約780円)、20歳まで無料。
ガイドツアー予約:08-519 557 61 / bokning@ostasiatiska.se
URL:http://www.ostasiatiska.se/

 

※記事は掲載日時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2009/12/01)
※旅行前には必ず、外務省の海外安全ホームページで訪問地の安全情報についてご確認ください。
※この記事はガイドレポーターの取材によって提供された主観に基づくものであり、記事は取材時時点の情報です。
 提供情報の真実性、合法性、安全性などについては、ご自身の責任において事前に確認して利用してください。
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