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スウェーデン・ストックホルム・歴史の現地ガイド記事
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海外現地発ガイド通信

お金と金融について学ぶならここ、王立貨幣館/国立経済博物館


掲載日:2010/02/05 テーマ:歴史 行き先: スウェーデン / ストックホルム

タグ: ショッピング 博物館 歴史


貴重な展示でお金の役割を再認識

ゲートを入ったところには小さいながらきちんと整えられた前庭が迎えてくれる。右手にはレストランへの入り口がある ゲートを入ったところには小さいながらきちんと整えられた前庭が迎えてくれる。右手にはレストランへの入り口がある

人が生活するにはいろいろなものが必要で、その昔は物々交換によって自分が持っていないけれど必要な物たちを手に入れてきた。物と物とを交換する場面にお金が登場し、それともに人々の生活体系も変化。ご存知のように、現在では日々の生活にお金はなくてはならない存在だ。
硬貨、紙幣や株券メダルなど豊富な展示物を通してスウェーデンの経済の歴史や芸術、文化を伝えているのが王立貨幣館/国立経済博物館。
1階「世界のお金」コーナーには2500年前に使われてたという貴重なギリシャの「テトラドラクマ」や、中世ベニスなどで流通していた金の貿易通貨も展示されている。

金融の歴史もここで勉強

さらに、千年以上も鋳造されてきたスウェーデン硬貨についての歴史を紹介する展示では、900年代末から今に至るまでのコインを紹介し、通貨の役割を教えている。
また、金融史をたどりながら常に変化している経済について解説。芸術品としても一見の価値がある各種メダルのデザインや、戦争や政治の中でどのようにメダルが活用されてきたのかなども学ぶことができる。
子どもにも理解しやすくお金の歴史について紹介したコーナーも用意している。

なぜ貯金箱(Piggy Bank)は豚の形?

話は横道にそれてしまうのだけれど、なぜ、豚の形の貯金箱がポピュラーなのかご存知だろうか? その昔、イギリスで’Pygg'と呼ばれる粘土を使った陶器にお金をためるようになり、その英単語の響きが'Piggy'、つまり「子豚」と似ていて、その二つの単語を聞き違えたか混同したある人が’Pygg’を使って「豚」の形の貯金箱を作ったためとか。
正面玄関を入った左側にあるのがショップ。財布や豚の貯金箱、金貨を模したチョコレート(ひとつ3クローナ、約40円)など、お金にまつわる品々が並ぶ。

中心部からは徒歩も便利

鉄道の中央駅や地下鉄のT-Centralen方面からガムラスターンを目指すと、真っ先に見えてくるのががっしりとした石造りの大きな建物。それが王宮。街の中心にあり少々騒がしい(?)ためか、国王ファミリーが住まわれているのは郊外にあるドロットニングホルムだ。こちらは公式行事の際に活用されているとか。
今回紹介した博物館は、Skeppsbronをわたって道なりに進み、王宮の先を右手に折れ登る、緩やかな坂の途中左手にある。

博物館情報

王室の紋章、「3つの王冠」が目印だ 王室の紋章、「3つの王冠」が目印だ

■ Kungliga Myntkabinettet / Sveriges Ekonomiska Museum
住所:Slottsbacken 6
114 84 Stockholm
電話:08-519 553 04
行き方:最寄の地下鉄駅はGamla Stan。
開館時間:10:00〜16:00。
閉館日:ポスク(復活祭)、夏至祭、クリスマスの各当日と前日、5月1日、大晦日と元旦。
入館料:大人60クローナ(約750円)、18歳まで無料。*月曜無料。
URL:http://www.myntkabinettet.se/

 

※記事は掲載日時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2010/02/05)
※旅行前には必ず、外務省の海外安全ホームページで訪問地の安全情報についてご確認ください。
※この記事はガイドレポーターの取材によって提供された主観に基づくものであり、記事は取材時時点の情報です。
 提供情報の真実性、合法性、安全性などについては、ご自身の責任において事前に確認して利用してください。
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