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スウェーデン・ストックホルム・美術館・博物館の現地ガイド記事
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海外現地発ガイド通信

自由な気風が旬の才能を世界のアートシーンからチョイス中!


掲載日:2011/09/23 テーマ:美術館・博物館 行き先: スウェーデン / ストックホルム

タグ: ためになる 博物館 美術館


ハセルブラッド誕生の地だから?

美術館はレンガ造り。エントランスのオブジェもユニーク。 美術館はレンガ造り。エントランスのオブジェもユニーク。

名実ともに中型カメラ(6×6cmでレンズ交換可能)の王様、ハセルブラッドは、アート系、報道系を問わず世界中のシーンにおいて活躍中だが、1800年代にこのカメラメーカーを生みだしたのがスウェーデンのハセルブラッド氏。世界が実力を認める高性能のカメラを作った国の首都にある写真博物館は、一見の価値がある思うのは私だけ? 以前は税関だった建物を改装し手オープンした、'Fotografiska’、写真美術館。
エントランスを入ったところにあるショップでは展示作品のカタログはもちろん、新旧を問わず世界中のアーティストの作品集が並んでいる。重たいカタログはちょっと持って帰りつらい、という方にはポストカード、美術館のロゴをデザインした各種グッズなどがお手ごろだ。

作品を魅せる巧みな演出

すっきとオシャレなデザインのロゴ すっきとオシャレなデザインのロゴ

館内の展示室は天井が高く余裕があり、自然光も十分にまわるように工夫されている。写真をメインに展示する美術館だけあって、ライティングも展示作品がもっともひきたつように施されている。さらに、モノクロ作品のバックは白と黒でアクセントをつけるなど心憎い演出だ。展示会場は数階に別れており、それぞれ特徴を出すように作品を展示。1日に違う作家のアートを楽しむことができるのもうれしい限りだ。
要予約で、有料の英語ガイドツアーも用意している。

眺めのいいカフェでひとやすみ

カフェテリアの壁にも写真を飾っている。テーブルの間隔も広くゆったりとしたスペースだ。 カフェテリアの壁にも写真を飾っている。テーブルの間隔も広くゆったりとしたスペースだ。

最上階は展示だけではなく喫茶スペースが設けられている。白いインテリアに木の梁がアクセントにきいた空間だ。大きな窓からは水辺越しにガムラスターン、近代美術館のある島やヴァーサ博物館、スカンセン、北欧博物館のあるユールゴーデンを一望にするできる。
メニューはサラダやサンドイッチから温かい料理など。味わい深いコーヒーも楽しめる。
客層はカップル、友達同士、乳母車をおした家族連れなど多彩。「頭で理解しようとするのではなく、まずは気軽にアートに触れてみよう」、という芸術に対して構えないごく自然なムードがこの空間に満ちているようだ。

多彩な展示

豪華客船、Birka Cruises と Viking Lines ターミナルの真ん中にある美術館(右手)へは目の前から発着するボート(黄色のボート、 Strömma's Hop-on Hop-off)の利用も可。遊園地がある島がユールゴーデン。 豪華客船、Birka Cruises と Viking Lines ターミナルの真ん中にある美術館(右手)へは目の前から発着するボート(黄色のボート、 Strömma's Hop-on Hop-off)の利用も可。遊園地がある島がユールゴーデン。

肉体を彫刻に見立てた作品を多数創造したロバート・メープルソープ(10月まで)。北欧でははじめての展覧会となった中国のアーティスト、Liu Bolinの人の体にペイントし背景と一体化させたシリーズ、'The Invisible Man’のも独創的な世界を表現している。シャネルのファッション写真、訪れた人がそれぞれの思い出を書きこんだ短冊をわらの塊にとめていく参加型のインスタレーション、などなど、写真に限らず多彩な表現芸術を展示している。アーティストの国籍にもこだわらず旬の才能を世界から集めていることがよくわかる。
これからの予定も楽しみな美術館だ。

美術館情報

■ Fotografiska
住所:Stadsgårdshamnen 22
   116 45 Stockholm
電話:08-50 900 500
行き方:地下鉄Slussen駅Slussenterminalen口よりStadsgardsledenをガムラスターンと反対方向へ歩いて10分ほど。
開館時;10時〜21時。
休館日;ミッドサマーイブとクリスマスイブ
入館料:大人110クローナ(約1300円)、12歳まで無料。
URL:http://fotografiska.eu/

 

※記事は掲載日時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2011/09/23)
※旅行前には必ず、外務省の海外安全ホームページで訪問地の安全情報についてご確認ください。
※この記事はガイドレポーターの取材によって提供された主観に基づくものであり、記事は取材時時点の情報です。
 提供情報の真実性、合法性、安全性などについては、ご自身の責任において事前に確認して利用してください。
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