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海外現地発ガイド通信

アートギャラリー兼手仕事アート作品の販売スポット


吹く、そして練る

アートとハンドクラフトのコレクションが並ぶ アートとハンドクラフトのコレクションが並ぶ

1975年に誕生した「吹くと練る」という名前のスポット「Blas and Knada」は、現在のロケーション、セードラマルムのガムラスタン側のホルンスガータンに移転した。
最寄りの地下鉄スルッセン駅は、ストックホルムの中央駅からガムラスターン経由で到着する、セーデルマルムの玄関口として、また地下鉄駅やバスターミナルを擁する交通の要として利用されてきた。整備されてから75年が経過。設備の老朽化、また人口増加に伴う住宅整備、道路の渋滞解消など様々な理由もあって、100年後も人々に愛される公共エリアとして生まれ変わるため、2020年の完成を目指して現在大工事中。それでも、車道や歩道は状況に応じて整えられているので、駅から「Blas and Knada」までは歩いて5分ほど。

芸術家と日常の接点

通りに面して大きな窓があり、窓越しの日の光がガラスのグラスの向こうに揺らめいている 通りに面して大きな窓があり、窓越しの日の光がガラスのグラスの向こうに揺らめいている

お店の位置するエリアにはアーティストがアトリエなどを構えるアパートなどもあり、またセードラマルムはストックホルムの中でも住居と店、生活とショッピングが程よく混在するのが特徴で、作り手と買い手の出会いにぴったりのスポットだ。
店内は白い壁と高い天井、大きな窓から日差しが差し込み、明るい印象だ。おもに扱っている淡い色合いが印象的なガラス製品の色合いをじっくり鑑賞できるライティングは心憎いばかり。
陶器などの作品は使い勝手がよく、世代を超えて使いつがれるような印象だ。古くからの常連作家だけでなく、常に新人アーティストの作品もスタンバイしており、新旧の魅力がお互いを刺激しあっている。

コンセプトは平等と直接販売

販売エリアの奥にはギャラリーも併設 販売エリアの奥にはギャラリーも併設

創設以来の基本コンセプトは、ここに集まるアーティストのみんなが同じ権利を持つことと、直接消費者と接することで、作家の希望販売価格に中間マージンをのせることなく、作ったものを欲しい人に譲ることだそう。また、各アーティストのつながりはいい意味でのライバル関係でお互いを高めあう間柄という意識が、ポジティブなエネルギーを作品に注入しているのかもしれない。
21世紀になって経営が一時低迷したが、エコロジーなどの流れが芽生えだし、ハンドメイドを好む人たちが戻ってきて、経営も安定しているそう。
ギャラリーも併設し、展覧会も開催しているのでぜひチェックしてみたい。

アンティークならではの魅力

陶器の置物や食器など見ているだけでも楽しいかも 陶器の置物や食器など見ているだけでも楽しいかも

この近くでアンティークをお探しなら、「Blas and Knada」前からスルッセン駅を背に30mほど坂を上っていくと、「Gubbens Antikhylla」右手に見える。小ぢんまりとした店構えで、レトロな香り漂う店内には、まん丸いライオンの置物に見覚えのある方もおられるかもしれない、リサ・ラーソンの動物シリーズ作品をはじめとする置物や、花瓶や食器などもそろっている。
時代を超えた作品には、それいぞれ発売当初それを手にし、楽しみながら部屋に飾ったり使っていた人々がいたことに思いを馳せると、新しい品にはない愛着も感じられそうだ。

関連情報

店の前のホルンスガータンは石畳。スルッセン方向を見るとこのような感じ 店の前のホルンスガータンは石畳。スルッセン方向を見るとこのような感じ

■ Blas and Knada
住所:Hornsgatan 26
118 20 Stockholm
電話:08-6427767
開店時間:火曜〜金曜、11:00〜18:00。土曜、11:00〜16:00。日曜、12:00〜16:00。祝日、閉店。
URL:http://www.blasknada.com/

■ Gubbens Antikhhylla ANTIK
住所:Hornsgatan 30,
11820 Stockholm
URL:http://www.gubbensantikhylla.se/store

 

※記事は掲載日時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2018/10/27)
※旅行前には必ず、外務省の海外安全ホームページで訪問地の安全情報についてご確認ください。
※この記事はガイドレポーターの取材によって提供された主観に基づくものであり、記事は取材時時点の情報です。
 提供情報の真実性、合法性、安全性などについては、ご自身の責任において事前に確認して利用してください。
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