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宮崎駿の映画の舞台を旅する -その2-「魔女の宅急便」「紅の豚」


掲載日:2014/01/15 テーマ:映画のあの場所 行き先: スウェーデン / ストックホルム

タグ: 一度は行きたい 映画 世界遺産


これも諸説あります「魔女の宅急便」の舞台

宮崎駿の映画の舞台を旅する -その2-「魔女の宅急便」「紅の豚」 宮崎駿の映画の舞台を旅する -その2-「魔女の宅急便」「紅の豚」

映画「魔女の宅急便」は、宮崎氏によると"二度の大戦を経験しなかった平和なヨーロッパが舞台"なのだそうです。ですから、ヨーロッパ各地の様々な美しい風景が取り入れられているのかもしれませんね。公式に発表されているのが、スウェーデンのゴットランド島のヴィスビーと、同じくスウェーデンのストックホルムの旧市街ガムラスタンです。世界遺産に登録されているヴィスビーは、ハンザ同盟の貿易港として12〜13世紀に最盛期を迎え、多くの教会が建てられました。完全な姿で残っている3.4kmの城壁と、旧市街に廃墟と化して佇む教会が見どころの歴史ある町です。

そのほかの「魔女の宅急便」の舞台

イタリアのナポリやサンフランシスコ、パリ、ポルトガルのリスボンやアイルランドの風景も、織り交ぜて使われているとされています。また、公式の発表とは別に、ファンの間でここが舞台ではないかと噂されている町もあります。イタリアのシエナ、エストニアのタリンやクロアチアのドブロブニクは、いずれも城壁に囲まれた世界遺産の旧市街が美しく残る、歴史の感じられる町です。これらの町を訪れたら、是非、教会の塔や城壁など、町全体を俯瞰できるようなできるだけ高いところに登って、町並みを見渡してみましょう。ポルトガルのポルトもまた、舞台と噂される美しい町のひとつです。

キキの働いていたパン屋が実在する!?

ファンのクチコミはすごいですね。なんと、キキが働いていたパン屋にそっくりのベーカリーがあるというのです。オーストラリアのタスマニアの、歴史的な町並みが残るロスという小さな町にあるベーカリー「ロス・ビレッジ・ベーカリー」は、キキが働いていたパン屋さんと内装がそっくり。しかも本当に宿泊施設があるのです。元は宿泊用の部屋ではなかった屋根裏の部屋は、改装されて「キキの部屋」と名づけられ、日本からのファンが泊まりにくるのだそうです。

「紅の豚」の舞台は「アドリア海の真珠」

紅の豚ポルコ・ロッソが深紅の飛行艇でアドリア海の空を飛ぶ、「紅の豚」。その舞台となったのは、「アドリア海の真珠」と呼ばれるクロアチアのドブロブニクです。町の歴史はローマ帝国時代以前に遡り、15〜16世紀に地中海貿易で最盛期を迎えました。ぐるりと旧市街を取り囲む城壁の上を歩いて一周するのは夕方がおすすめ。オレンジの屋根を夕日が照らす頃が、町が最も美しく見える時間です。城壁から見るアドリア海は深く碧く、吸い込まれそうな色をしています。背後のスルジ山からの旧市街とアドリア海の眺めは絶景で、目の前をポルコの赤い飛行艇が横切っていくような錯覚に陥ります。

※記事は掲載日時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2014/01/15)

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※この記事はガイドレポーターの取材によって提供された主観に基づくものであり、記事は取材時時点の情報です。
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