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海外現地発ガイド通信

憧れのスイス電車、世界一?!快適な理由


掲載日:2007/06/19 テーマ:鉄道 行き先: スイス / ベルン

タグ: 大自然 鉄道


日本を抜いて1位に

スイス国鉄の車内 スイス国鉄の車内

スイスの登山列車が大好きで、毎年のようにスイスを訪問する知人から一通のメール。なんと2006年、スイスは電車で移動した距離において、日本を抜いて1位になった、とのこと。スイス人は1人あたり年間平均2千キロメートル電車で移動しているそうで、2004年の1800キロメートルに比べると大きな伸びを見せました。

スイスの電車の良さとは一体?

スイスの主要都市間はSBB(「エス・ベー・ベー」と読みます)という国営の電車が走っています。そのSBBの「Inter City/略してIC」(インター・シティー)という電車は国内線では一番早い電車で、例えばベルン〜チューリヒ間を約1時間でつないでいます。
その主要駅から枝分かれして、登山列車や私鉄が走っています。SBBはもちろんインターネットでも発着時刻や乗り継ぎの調べることが出来ます(サイトは英語、ドイツ語、フランス語で検索出来ます www.sbb.ch )。

スイスの電車の良さとは?

IC(インターシティー)という電車は国内線では一番早い電車で、例えばベルン〜チューリヒ間を約1時間でつないでいます。スイス人に電車の良さを訊いてみると、おおまかに2つのポイントがあることがわかりました。
1つ目に主要都市間を結ぶ「IC/インターシティー」の車内の設備が充実していること。だいたいレストラン・サービス、ワゴンサービスがついています。レストラン・サービスでは食事をすることも可能で、コーヒーはちゃんとした機械から抽出してくれます。カプチーノやカフェラテもありますから、朝出勤が早い人々はここで朝食代わりにコーヒーを飲む人も。
ワゴンサービスは2階建て電車の場合、上の階だけサービスに回っていますが、下の階に座っていても、ワゴンサービスがちょうど真上にくると車内放送で教えてくれる仕組みになっています。また、サービスをしてくれる人によるのですが、時に下の階までサービスする人が降りて来て、注文を取ってくれる場合もあります。

子どもにも優しい電車

また子ども用の車両があり、子どもたちが大好きなすべり台などが設置されているので、長時間に渡る旅でも子どもが飽きないようにと気配りがされています。だいたいこの車両は電車の最後尾に連結されています。子連れの方には、子どもを飽きさせることなく長距離の移動が出来る車両なので要チェックです。
その反対に、静かな旅を、と願う人々のための車両もあります。ドイツ語だと「Ruhe Abteil ルーへ・アブタイル」というこの車両は、2階建ての電車にしか設置されていませんが、1階のあちこちにあります。「シー」というマークが描かれている、青い四角のシールがガラス窓に貼られている場所です。ここでは携帯電話、ウオークマン、談話などが禁止されていますので、仕事がしたい、勉強がしたい、静かに本が読みたいという方におすすめです。
ちなみにスイスでは電車内での携帯電話の使用は禁止されておりませんし、それぞれのモラルに任されている部分が大きいので、時折車内で携帯電話で会話をしている人も。私は個人的には好きではありませんが「勝手にどうぞ」とばかりに他の人々も知らんふりを決め込んでいます。

暖かい人々

2つ目に、電車の中でチケットを確認するコンデュクターと呼ばれる人たちを始め、人々がとても親切で丁寧だということ。スイスではごく当たり前のことなのですが、彼らは標準ドイツ語、スイスドイツ語、フランス語、イタリア語、英語を操り、乗客の質問には丁寧に答えてくれます。うっかり乗り換え情報を忘れてしまっても大丈夫。彼らがその場で、どの駅で何時にどの番線に行けば良いかということまで、きっちり調べてくれます。
そうそう、最後に気をつけておきたいことをひとつ。スイスは電車の走行中にそのコンデュクターが切符検閲に回って来ます。基本的に改札口がないので、電車に飛び込み乗車も出来るスイスですが、始めにチケットを買っておかないと、キセルと判断されて罰金(即金で60スイスフラン/約6千円)を取られる場合がありますので、注意が必要です!

 

※記事は掲載日時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2007/06/19)
※旅行前には必ず、外務省の海外安全ホームページで訪問地の安全情報についてご確認ください。
※この記事はガイドレポーターの取材によって提供された主観に基づくものであり、記事は取材時時点の情報です。
 提供情報の真実性、合法性、安全性などについては、ご自身の責任において事前に確認して利用してください。
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