その町の名の由来とは

大自然の宝庫スイスは、ヨーロッパの水源ともいわれる「水の国」でもあります。氷河や山から流れ出すミネラルウォーターは、日本でも大人気ですよね。マッターホルンが湖面に逆さに写るのも、シュテリ湖の澄んだ水のおかげでしょう。素晴らしい景観は、アルプスの山々だけではなく、数多くある美しい湖からも楽しめます。湖畔を散策しようと、インターラーケンという町に向かいました。名前はドイツ語で「湖の間」を意味し、町はトゥーン湖とブリエンツ湖の間にあります。山岳観光地ユングフラウ地方への入口としても有名です。

インターラーケン、そこは「湖の間」を意味する場所 インターラーケン、そこは「湖の間」を意味する場所

美しい湖をクルーズ船に乗って

5月のとある快晴の日、ブリエンツ湖をクルーズ船に乗ってみました。船は、鉄道駅「インターラーケン・ヴェスト(西)」の裏側から出発。湖の両岸に立ち並ぶ典型的なスイスの家々、遠くにはアルプスの山々まで眺めることができました。何よりリラックスできるのはデッキ。暖かな太陽が降り注ぐなか、自然の空気を深呼吸するだけで、清清しい湖を満喫した気になります。クルーズ船は、両沿岸の乗船場に寄っては進み、およそ1時間半ほどの遊覧の旅でした。反対側のトゥーン湖側も遊覧船が出ています。こちらでも、古城などが見られますよ。

晴れた日は、ウォーキングで楽しもう

晴れた日は、散策するのも気持ちがいいものです。湖をつなぐ河川脇が遊歩道になっていて、よい運動にもなります。河川に太陽の光がキラキラと反射するので、水色がコバルトブルー色にも、エメラルドグリーンにも見えます。水面に、自然の山々の緑と、アルプスの雪山が写り、そのコントラストがとても美しいものしでた。湖に泳ぐカモやアヒルを眺めたり、景色を見て歩いていると、時間はあっという間に経ってしまっていました。ちょうどお腹も減り、散策の後はレストランへ駆け込むことにしました。

ユングフラウが見えたら、ラッキー

インターラーケン東駅と西駅の間にある、メインストリートは、土産やレストラン、カフェテリアが並んでいました。そこで軽く昼食を食べ、ハーダークルム展望台へ向かいました。東駅からはケーブルカーで行くことができます。高さ1300mの場所から眺める2つの湖と町の姿は、地上からのものとはまた異なります。こちらにレストランも併設されていたので、ここでランチをとっても良かったかもしれません。天気はいい日でしたが、少し雲がかかってユングフラウまでははっきりと見えませんでした。雲ひとつない快晴の日に行けたら、ラッキーですよ。