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欧州周遊ユーレイルパスとユースホステルの旅4/世界遺産ベルニナ線でスイスからイタリアへ


掲載日:2018/11/17 テーマ:世界遺産 行き先: スイス / サンモリッツ

タグ: 一度は見たい 登山鉄道


大自然のパノラマビューが次々と迫りくる

アルプスの少女ハイジが出てきそうな風景 アルプスの少女ハイジが出てきそうな風景

「欧州周遊ユーレイルパスとユースホステルの旅3/スイスの世界遺産、山岳鉄道アルブラ線」からの続きです。翌朝は快晴。雪山に抱かれたサンモリッツの町と、真っ白に凍ったサンモリッツ湖に別れを告げ、11時48分、再びレーティッシュ鉄道のもうひとつの世界遺産ベルニナ線R1641に乗り込みました。ここからイタリアのティラーノ(Tirano)までの約2時間10分は、おそらく一生涯心に刻まれるであろう風景の連続です。なんとベルニナ線の座席テーブルには、この路線図が描かれ、現在走っている場所がわかるようになっています。さすが人気の観光列車ですね。

モルテラッチ氷河、ベルニナ氷河と有名スポットが次々と

春の雪山を抜けていきます 春の雪山を抜けていきます

サンモリッツ駅から約30〜40分くらいは列車はゆっくりとベルニナアルプスの山々の間を走ります。途中、グラウビュンデン州最大のモルテラッチ氷河、ベルニナ氷河、そして、ラーゴベアン湖の向こうにはカンプレナ氷河、そしてバリュー氷河と、名だたる氷河が迫ってきます。ベルニナ峠を越すと、そこからはだんだんと雪が少なくなり、新緑に息づく山々が顔をのぞかせます。

イタリアに近づくと絵に描いたような山と湖の景色が

ポスキアーヴォ湖沿いを走るルートもあります ポスキアーヴォ湖沿いを走るルートもあります

これでもか、という雪山の絶景を見た後は、春の陽光に輝く山々と青い湖の風景が広がっていきます。とくにベルニナ峠近くのビアンコ湖からポスキアーヴォ湖までの車窓は、ひとときも見逃せません。ポスキアーヴォの谷の向こうには春霞に煙った湖がうっすらと顔をのぞかせます。だんだんと列車は速度を増し、湖も大きく見え始めてきました。ずっとカメラ撮影に集中しているなか、窓からの風が雪山では冷たかったのが、ここちよい風に変わっていました。日本ではなかなかお目にかかれない、壮大なスイスアルプスと湖の絶景。誰もが憧れる世界遺産である理由がわかりました。

最後のハイライト走る「ループ橋」

ティラーノからサンモリッツヘ向かうベルニナ線と交差しました ティラーノからサンモリッツヘ向かうベルニナ線と交差しました

列車は次第に平地へと近づきます。最後のハイライトは大きな360度の円を描く長さ約143m、高さ10mのループ橋「ブルージオ・オープンループ」です。世界でも珍しい石橋で、新緑と赤い車体、青空が見事にマッチしています。カーブが来るごとに皆窓からカメラを出して、必死に美しいループ橋を撮影します。そして列車がポスキアーヴォ湖沿いを走り出したら、もうすく終点のティラーノです。ティラーノ駅に着く手前で、一部路面電車のように町中の道路を走る場所もありました。15時過ぎにティラーノに到着。ミラノ行きの列車を待つ間、時間があったので街でランチを取りました。ちなみに、レーティッシュ鉄道は日本の箱根登山鉄道と姉妹列車です。「欧州周遊ユーレイルパスとユースホステルの旅5/イタリア編(前編)本場ミラノのピザにハマる」に続きます。
●ユーレイルパス http://www.eurailgroup.org
●協力:日本ユースホステル協会http://www.jyh.or.jp/membership

※記事は掲載日時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2018/11/17)

※旅行前には必ず、外務省の海外安全ホームページで訪問地の安全情報についてご確認ください。
※この記事はガイドレポーターの取材によって提供された主観に基づくものであり、記事は取材時時点の情報です。
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