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海外現地発ガイド通信

あのチャップリンが目の前に! 映画色満載、オープン約2年の邸宅博物館「チャップリンズ・ワールド」


掲載日:2018/03/07 テーマ:美術館・博物館 行き先: スイス / ベベイ

タグ: たのしい セレブ 一度は行きたい


晩年の25年間、妻と子ども8人と、スイスに住んだチャップリン

「チャップリンズ・ワールド」は、まさにチャップリン尽くし。あの軽妙な動きを見ると、つい笑顔になってしまいます 「チャップリンズ・ワールド」は、まさにチャップリン尽くし。あの軽妙な動きを見ると、つい笑顔になってしまいます

喜劇王チャーリー・チャップリンが、スイスに住んで最期をむかえたと知っているでしょうか。スイスは自然が多く、ヨーロッパの中でも安全で、著名人に対して騒ぎ立てない国民性で、有名人が静かに暮らしやすいと言われています。レマン湖に面した西部ヴヴェイの駅前から高台へ向かうと、ワイン畑が広がります。チャップリンは、そこに理想の家を見つけ、妻と8人の子ともたちと1977年に他界するまで幸せに過ごしたそうです。その自宅が博物館「チャップリンズ・ワールド」として、2016年4月から一般公開されています。構想から15年もかかった一大事業です。チャップリンに会いたい!チャップリンの家を見たい!と、すでに、世界中から多くの人たちが足を運んでいます。

名作の数々にひたれる「スタジオ」館

チャップリンが二役を演じた有名な映画『独裁者』のワンシーン。蝋人形は、1882年開館のパリのグレヴァン蝋人形館が手がけました チャップリンが二役を演じた有名な映画『独裁者』のワンシーン。蝋人形は、1882年開館のパリのグレヴァン蝋人形館が手がけました

ここには、住居部の展示館「マノワール」、映画の世界を紹介した館「スタジオ」、歩くと20分もかかる広大な庭、そしてカフェ・レストランがあります。「マノワール」は、チャップリンの家族や友人関係のことがよくわかって興味深いです。映画を愛した彼は、この家でも映画作りに励んでいました。より楽しいといったら「スタジオ」のほうでしょうか。チャップリンの映画の数々のシーンが再現されていて、上映もしています。細部までうまく表現した蝋人形も使っているので、フィルムの中に入ったかのような錯覚になるかもしれません。チャップリンのことをよく知らない人でも、ワクワクしてくる空間です。チャップリンが着た衣装やハリウッドから贈られた盾など、映画にかかわる様々なものも展示されています。

訪問者は年平均30万人、写真は撮り放題

いまも心を打つ、1931年の名作『街の灯』のシーンもあります いまも心を打つ、1931年の名作『街の灯』のシーンもあります

広報担当によれば、開館から約2年が経って、訪問者は年間平均で30万人に上るというからすごいものです。チケット購入のとき「どこからいらっしゃいましたか」と聞かれるので、国別の統計を取っているようです。日本からの観光客は、まだあまり多くないそうです。スタッフから説明がありますが、写真は自由に撮ってよいので、思い出がたくさん持って帰れることでしょう。滞在時間は、博物館がすすめるように2時間半あれば、ほぼ見て回れるでしょう。時間が許せば、凝ったインテリアのカフェ・レストランで一息つくといいですね。

粋なオプション 2017年末から、チャップリンの気球で空の散歩

ショッキングピンクが目を引くチャップリンの気球 photo:Chaplin's World (c) Bubbles Incorporated S.A. ショッキングピンクが目を引くチャップリンの気球 photo:Chaplin's World (c) Bubbles Incorporated S.A.

「チャップリンズ・ワールド」では、彼の命日クリスマス(12月25日)限定の割引チケットを用意したり、電飾で屋外を華やかな雰囲気にしたりと、新しいアイデアを次々に打ち出しています。お馴染みの姿を描いた気球での散歩もその1つです。ヴヴェイの近く、シャトーデーという場所は、スイス最大の熱気球国際大会(2018年1月末で40回目を迎た)が開催されることで有名で、これにちなんでチャップリンの気球を作りました。2017年11月下旬から2018年1月初旬まで、訪問者たちは10分間の空の旅を楽しんだそうです(別料金)。今後、気の利いた気球オプションは、イースターやクリスマスの時期に、そして特別なイベントのときに利用できます。

施設情報

ミュージアムショップも充実しています。ぜひ1つは、お土産に! ミュージアムショップも充実しています。ぜひ1つは、お土産に!

■ Chaplin's World
住所:Route de Fenil 2, 1804 Corsier sur Vevey
電話:+41 (0)842 422 422
URL:www.chaplinsworld.com
開館時間:
10月〜3月 10時〜17時
4月〜9月 9時〜18時
*チケット販売は、閉館1時間前に終了
*カフェ・レストランは、9時半〜18時半オープン
入場料: 
16歳以上25フラン、6〜15歳18フラン、以下無料
学生と60歳以上は23フラン、家族チケット(4人まで)72フラン

アクセス:Vevey駅前からバス212番でバス停Chaplinまで(乗車約15分)、下車した目の前が博物館。

 

※記事は掲載日時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2018/03/07)
※旅行前には必ず、外務省の海外安全ホームページで訪問地の安全情報についてご確認ください。
※この記事はガイドレポーターの取材によって提供された主観に基づくものであり、記事は取材時時点の情報です。
 提供情報の真実性、合法性、安全性などについては、ご自身の責任において事前に確認して利用してください。
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