ツェルマット旅行・ツェルマット観光徹底ガイド
ツェルマット旅行・観光の見どころ・観光情報
標高4478mの名峰マッターホルンを眺められるスイス屈指の山岳リゾート、ツェルマット。夏期はもちろん、冬期も大勢のスキー客でにぎわう。ここから登山列車やケーブルカー、ロープウェイなどを使ってマッターホルンにさらに近づき、その雄姿をさまざまな角度から眺めることができる。展望台からの帰路はハイキングがおすすめ。このエリアは環境を守るためガソリン車の乗り入れを禁止しており、車で来た観光客はふもとの駐車場に車をとめ、列車に乗り換えることになる。徒歩以外のエリア内の移動は、電気自動車か馬車になる。メインストリートには土産物屋やレストランなどが並びにぎやかだが、近代的な建物はほとんどなく、花が飾られたシャレーがほとんどで、村の素朴な雰囲気を味わえる。(2016年9月編集部調べ)
言語 | 通貨 | レート(2020/10/12現在) | フライト時間 | 現地との時差 |
---|---|---|---|---|
ドイツ語、イタリア語、フランス語、ロマンシュ語 | CHF | 1 CHF = 115.80149 | 約16.5時間 | 約-8時間 |
ツェルマットの最安値カレンダー
ツェルマット旅行・観光でぜひ訪れたい観光スポット
ツェルマット旅行・観光の選び方
車の乗り入れを禁じた、素朴で居心地のいい山岳リゾートを楽しむ
ツェルマットを含むツアーは6〜9日間のものが多い。ツェルマット以外に、ユングフラウも訪れ、スイスの二大名峰を眺めるプランもある。このエリアを訪れたら、マッターホルンの見えるホテルに泊まりたい。ツアーによっては山側の部屋を確約しているものもあるので、確認しておこう。「グレッシャー・エクスプレス」は、ツェルマットとサンモリッツという、スイスを代表する二つの山岳リゾートを結ぶ観光列車。ツェルマットへの往路もしくは復路にこの列車に乗車するツアーもある。この地方の名物料理には、日本でもよく知られるチーズフォンデュや、茹でたジャガイモに半円状に切ったチーズの切り口を温めてかけて食べるラクレットなどがある。お土産には高山植物の白い花、エーデルワイスをあしらった小物やバッグなどが手ごろだ。(2016年9月編集部調べ)
ツェルマット観光のこだわりポイント
ツェルマットのグルメ・伝統料理
ミルク製品が充実しているスイスならではの食事には、チーズ製品がつきものだ。ツェルマットも例外ではなく、溶かしたチーズを削ってゆでたジャガイモにつけていただくラクレットやチーズフォンデュが郷土料理。フルーティーなスイスのワインと味わうのがお約束だ。お店によっては日本語のメニューを用意しているところもあるそう。マッターホルンは国境にあるが、反対側はイタリアで、そちらではチェルビーノと呼ばれている。イタリアと接しているからなのか、イタリアレストランも質が高いそう。(2015年編集部調べ)
ツェルマットのショッピング情報
ツェルマットにも、ここならではのチョコレートがあるが、大きな特徴はツェルマットの象徴でもあるマッターホルンの形をしていること。立体で茶色の山の頂には白く雪のような帽子をまとっていてチャーミング。スイスの国花、エーデルワイスをデザインしたスカーフ、バッグや、ワッペンなども山のここならではのお土産。標高も高いが物価も高めのツェルマット。CoopやMigrosはそこに生活している人だけのためにあるのではないし、町の人がどんな生活をしているのか見ることができるのがそんなスーパーマーケット。チョコレート、フォンデュグッズやドリンクなどすてきなお土産に出会えるチャンス!(2015年編集部調べ)
ツェルマットの気温・降水量ベストシーズン情報
平均気温がいちばん高いのは7月。比較的天気や気温が安定している5月から9月がトレッキングなどで自然を楽しむのに最適。8月は雨が多いので雨具、防寒具の準備を。パウダースキーを待ち焦がれている人は11月から。山岳なので気象状況の変化には注意を。(2015年編集部調べ)
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