チューリヒグルメガイド
チューリヒのグルメ・伝統料理
石畳の小道が続く旧市街や高級ブティックなども並ぶバーンホッフ通り周辺などには、気のきいたレストランやカフェが点在する。伝統料理のひとつチーズフォンデュはお店によってチーズの配合が微妙に異なるそう。パンやゆでたジャガイモにとろけるチーズを絡めていただこう。またおろしたジャガイモをパンケーキ風に円形に、まわりをかりっと焼きあげたレシュティはそのままでも、また大ぶりのソーセージのつけあわせや薄切り肉のクリームソース煮込み料理にもよくあう一品だ。(2015年編集部調べ)
チューリヒのレストラン・屋台
スイス料理がおいしいレストランばかりではない。旧市街にはハモンセラーノやタパスが楽しめるお店もある。駅の売店などでも買うことができるプレッツェル。ちょっとおなかがすいたけれど甘いものはちょっといいや、というときにぴったりのスナックだ。サイズにもよるが10スイスプランほど。好みの具をはさんでサンドイッチにすれば美味しいランチにもぴったりだ。濃厚なミルクを材料にしたアイスクリームはモーヴェンピックはカフェでもテイクアウェーでも味わえる。ぜひご賞味を!
チューリヒの水・お酒
隣の国とは地続きだからたとえば自分の国が川の上流にあれば、汚水は下流の国々の環境にも影響する。その点、スイスも同様だから人類共有である自然環境を大切にしており、上下水はきちんと管理されている。チューリッヒの場合、上水の一部は地下水や湧き水を利用しているので、水が自然の岩盤を通ることで浄化されるし、レマン湖の水はバクテリアを活用して殺菌処理しているそう。街角にある噴水の「おいしい水」で渇いたのどを潤そう。飲み物の中でもワインは、あくまでもわたし個人の印象だけれど白ワインに絶品が多い気がする。フォンデュなど、とかしたチーズをいただくときには消化が悪くならないように水ではなく、白ワインをお供にするからだろうか?
現地ガイド発!チューリヒのグルメ・料理最新情報
2021/02/13 グルメ
スイス、120年以上前に登場したベジタリアン店 不動の人気で店舗増加中
ビュッフェ 冷たい物から温かい物まで、最大100種類が並んでいます
一般的にスイス人は肉好きですが、以前から市場に出回っていたフェイクミート(代替肉)が最近さらに充実してきて、「肉を食べる回数を減らしたい」という需要が増えているのだなと感じます。ベジタリアン団体のスイスベグが2020年初めに行った調査では、国民の5%がベジタリアンで、19%がフレキシタリアン(ときどき肉や魚を食べる「ゆるベジタリアン」)とのことです。スイスのある大学はスイス人の食習慣に関して長期にわたって調査をしてきて、ベジタリアンではなく、フレキシタリアンが増えていると分析しています。そんなベジタリアンはもとより、フレキシタリアンにとっても、お…続きを見る
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