キノコ岩といわれるワケ

トルコを訪れる旅行者が最も行きたいスポットの一つは、中央部にあるカッパドキアではないでしょうか。長い年月かけて、自然によって作り上げられた奇岩群で、世界遺産の一つです。長い自然の歴史の中で、火山灰と溶岩が重なり積み重なった後、雨風で侵食されました。下の層の部分は柔らかかったので先に削れ、やや硬かった上の層の侵食は少なかったのです。そのせいで、今私達が目にすることができる不思議な形の岩群を形成されました。岩の色も、下が白色で、上の部分が濃い色をしているので、まさに見た目は「キノコ」そのものです。

どんな突風が吹くのだろう?自然にできたキノコ岩(カッパドキア) どんな突風が吹くのだろう?自然にできたキノコ岩(カッパドキア)

キノコ柄Tシャツを着て、おもしろ写真を撮影

実際にその場に立つと、写真では伝わっていなかった景観が広がっていました。きのこやしめじ畑で、その巨大な房が地面からいっぱい生えているよう。奇岩群の中で、「面白い写真」を撮ろうと計画していた私達。日本から、キノコ柄のTシャツとキノコの傘のようになる茶色のニット帽を用意していきました。冬の寒さの中、コートをバサッと脱いで、見てまわった中で気に入ったキノコ岩と撮影しました。他の観光客の人々に見られても気になりません、広大な敷地内ではどこで撮影しても同じようにキノコ岩ばかりが写ります。面白い記念写真が撮れました。

本物のらくだも現れた!

キノコ岩が広がる辺りには、観光用のらくだが、その主と共にいました。らくだのこぶの上には台座が置かれていて、観光客を乗せるためでした。でも一体なぜ、らくだなのだろう?と不思議に思いましたが、その謎は岩群にありました。キノコのみならず、らくだの形をした岩があったんです。自然にできたとはいえ、その偶然が面白いです。どうやらそれにあやかって、らくだで商売しているようです。それにしても、よく観察してみると、キノコやらくだ以外にも発想できそうな形の岩がたくさんあり、現実離れした空間でした。

ユニークなホテルに泊まって、満喫しよう!

カッパドキア地方の名物は、この不思議岩群だけではありません。自然が作り出した洞窟もまた、観光客から注目されています。というのは、洞窟に宿泊することができるホテルがあるからです。この地域では、昔から住居に使われていた洞窟が無数にあり、それを整備して観光客が快適に過ごせるようにしています。高台にあるホテルなら、窓から不思議世界が眺められるでしょう。ツアー旅行で訪れたので無理でしたが、次回は是非泊まりたいと思いました。ユニークなホテルに泊まって過ごすのも、旅の思い出に面白そうですよね。