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海外現地発ガイド通信

実は温泉地!世界遺産パムッカレ・湯けむり旅情モデルコース


掲載日:2020/01/03 テーマ:世界遺産 行き先: トルコ / パムッカレ

タグ: たのしい 遺跡 癒し


宿を選ぶなら断然、温泉ホテル!?

何とも珍しいAntik Havuz遺跡プール。遺跡にプール?!しかも温泉水となれば、お風呂好きには堪らない。 何とも珍しいAntik Havuz遺跡プール。遺跡にプール?!しかも温泉水となれば、お風呂好きには堪らない。

世界遺産に登録されているPamukkale パムッカレ(都市遺跡ヒエラポリスも含む)は、誰もが一度は写真などで目にしたことがある、真っ白な石灰棚が印象的なトルコの一大観光地です。パムッカレの”パムック”とはトルコ語で”綿”、”カレ”とは”城”の意味。「綿の城」とは、何ともロマンチックな名称ですね。
そんなパムッカレを久しぶりに訪れました。イスタンブールからは日帰り、また周遊ツアーでも1泊だけで通過してしまうことが多いパムッカレですが、私はあえて2泊3日ののんびり旅プランを練ってみました。
これがなかなか良かったので、パムッカレ行きを検討されている方々へご紹介します!

昼も夜も温泉三昧

いよいよ、石灰棚へ。靴を脱いで散策するのがお約束。靴とソックスを入れる袋と、濡れた足を拭くタオルがあると便利だ。地面が濡れているため、冬場はどうしても足元が冷える。 いよいよ、石灰棚へ。靴を脱いで散策するのがお約束。靴とソックスを入れる袋と、濡れた足を拭くタオルがあると便利だ。地面が濡れているため、冬場はどうしても足元が冷える。

初日は午後のフライトで、ゆっくりと旅をスタートします。
イスタンブール空港から、パムッカレ最寄りのDenizli Cardak(デニズリ カルダック)空港へは1時間強の空の旅。その日の夜はホテルに直行しチェックインしたら、ホテルでの夕食と温泉を楽しみましょう。
パムッカレ観光にはDenizli デニズリ、Pamukkale Koyu パムッカレ村、そしてKarahayit カラハユットと3つの拠点がありますが、温泉をたっぷり楽しむなら、大型ホテルの多い温泉保養地カラハユットをお勧めします。
私が宿をとったのは、カラハユットのPAM THERMAL SPA HOTEL。このエリアは周囲に何もなく団体観光客も多いので、朝食と夕食付きのハーフボードが主流のようです。PAMも然りで、オープンビュッフェの食事は普通でしたが、このエリアでは一番大きな露天風呂があり、温泉施設という意味で私にはポイントの高いホテルでした。

2日目はガッツリ観光

「ラム子のロカンタ」店主の典子さんと、愛犬ケント君。美味しいごはん、ご馳走様でした! 「ラム子のロカンタ」店主の典子さんと、愛犬ケント君。美味しいごはん、ご馳走様でした!

ぐっすり眠った翌日は、ホテルでの朝食の後、朝風呂へ。
PAMにはミストルーム、サウナ、各種マッサージサービス、足などの古い角質を食べてくれるドクターフィッシュ(全身もあり!)の他、垢すりも出来るハマムも併設しているので、滞在時間が短い場合は予約を取っておくのが賢明です。
一般にトルコの温泉は深く、底に足は付きますが日本のように座って浸かる感じではありません。プールのような造りといえば良いでしょうか。
一方PAMにはトルコには珍しく浅くて大きい露天風呂があり、少々ぬるめですが底に溜まったミネラル泥で顔やデコルテにパックをしたりと、なかなか楽しめます。
ちなみにホテル温泉では水泳帽着用義務があるので、荷物の中に入れるのをお忘れなく(ホテルでも購入可能)。
さあ、午前中フルで温泉を満喫した後は、旅行者の間でも有名な日本食メインのアジアンレストラン「Lamuko's Lokanta ラム子のロカンタ(食堂)」へランチに出掛けましょう。
頼もしくお店を切り盛りするのは、パムッカレに在住する日本人女性の典子(ノリコ)さん。
私はすき焼き丼を、息子はカレーを美味しく頂きました!

世界遺産をじっくり散策

ヒエラポリス劇場跡のてっぺんからの眺めは、最高!かつてここに集った古代の観衆になった気分だ。 ヒエラポリス劇場跡のてっぺんからの眺めは、最高!かつてここに集った古代の観衆になった気分だ。

「ラム子のロカンタ」から徒歩数分で、いよいよ石灰棚に到着です。
ここからは裸足になって、石灰棚を歩いて登って行きます。この不思議な景観は、湧き出る温泉水に含まれる石灰成分が長い年月を経て台地を覆い白く固まったもの。道中、溜まった温泉水で水遊びをしながら頂上に着くと、その奥がヘレニズム時代ペルガモン王国の都市遺跡、ヒエラポリスです。
保存状態の素晴らしい劇場跡など遺跡巡りを終えたら、劇場跡手前にあるAntik Havuz遺跡プールでまたまた温泉に浸かってみませんか?
水温はそれほど高くないので、プールから上がった後の防寒対策は必要ですが、それでも水底にギリシャ・ローマ時代の遺跡がゴロゴロ横たわっている深いエメラルドグリーン色の温泉プールは、やっぱり魅力的!
世界遺産の遺跡あり、石灰棚ウォークあり、そして温泉がいっぱいの楽しいパムッカレに、是非一度お出かけ下さい!!

現地情報

プール奥に見えるのが、当ホテル自慢の露天風呂。最終日の午前中も、浸かり納めにとホテルの温泉でまったりした私達。PAM THRMAL SPA HOTELウェブサイト:https://www.pamthermal.com/index-en.html プール奥に見えるのが、当ホテル自慢の露天風呂。最終日の午前中も、浸かり納めにとホテルの温泉でまったりした私達。PAM THRMAL SPA HOTELウェブサイト:https://www.pamthermal.com/index-en.html

・デニズリ・チャルダック空港からのアクセス:フライト時間に合わせて各観光拠点(デニズリ、パムッカレ村、カラハユット)へのシャトルバスが、空港を出た直ぐの広場から運行している。
パムッカレ村へは1回、カラハユットへは2回乗り換えがある。
・ホテルから空港へのアクセス:送迎会社BAY-TUR(バイ・トゥル)へ電話で予約すれば、ホテルまで迎えに来てくれる。
BAY-TUR電話:+90 444 2807
BAY-TURメール:https://www.bayturbilet.com/index.aspx
・「Lamuko's Lokantaラム子のロカンタ」ノリコ・ドゥルムシュさん
電話:+90 506 052 2888
メール:lamukonolokanta@yahoo.co.jp
・石灰棚・ヒエラポリスへのアクセス:カラハユットからデニズリ行きの乗合バスに乗り、パムッカレ村で下車。そこからは徒歩で石灰棚に行ける。世界遺産は南北に長いエリアに位置し、ぞれぞれ頂上の北ゲートと低地部分の南ゲートがあるが、最初に石灰棚を登っていける南ゲートからの入場がお勧め。
・Antik Havuz遺跡プールでの注意事項:水着とタオル、ビーチサンダル必須。簡易更衣室、荷物用ロッカー(屋外)、ドライヤー有り。

 

※記事は掲載日時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2020/01/03)
※旅行前には必ず、外務省の海外安全ホームページで訪問地の安全情報についてご確認ください。
※この記事はガイドレポーターの取材によって提供された主観に基づくものであり、記事は取材時時点の情報です。
 提供情報の真実性、合法性、安全性などについては、ご自身の責任において事前に確認して利用してください。
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