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海外現地発ガイド通信

イスタンブールのシンボル的モスク「スルタン・アフメット・ジャーミィ」


掲載日:2008/03/26 テーマ:世界遺産 行き先: トルコ / イスタンブール

タグ: すごい! 寺院 世界遺産 珍しい 美しい


華やかなりしオスマン帝国の傑作建築

壮麗な 姿のスルタン・アフメット・ジャーミィ正面。天に突き刺すようにまっすぐ伸びるミナレットと、大小のドームのコントラストが素晴らしい 壮麗な 姿のスルタン・アフメット・ジャーミィ正面。天に突き刺すようにまっすぐ伸びるミナレットと、大小のドームのコントラストが素晴らしい

イスタンブールの「世界遺産・歴史地区」に指定されているスルタンアフメット地区の、シンボル的モスク、『スルタン・アフメット・ジャーミィ(Sultanahmet Camii)』。その荘厳で壮麗な姿は、一度見れば忘れられないほど。イスタンブールの数多くあるモスクの中でも、とりわけ人気の高い美しいモスクです。

6本のミナレットをも持つ珍しいモスク

横から見た姿。ミナレットが6本。左手前に見えるのは、ビザンティン時代のオベリスク 横から見た姿。ミナレットが6本。左手前に見えるのは、ビザンティン時代のオベリスク

オスマン帝国・第14代のスルタン・アフメット1世によって、1609年から1616年の7年の歳月をかけて建てられた威風堂々としたこのモスクは、有名建築家・ミマール・スィナンの弟子のメフメト・アーによって設計された、典型的オスマン建築です。また、このモスクは珍しく6本ものミナレット(尖塔)があることでも有名。これには、逸話があります。アフメット1世は「アルトゥン(黄金)のミナレット」を命じたはずが、設計者メフメト・アーは、「アルトゥ(6本)のミナレット」だと聞き間違えてしまったためだと言われています。当時、6本のミナレット持つモスクは、聖地メッカのカーバ神殿のみでしたので、それでは聖地に対して失礼であるということで、聖地メッカに1本のミナレットを寄贈するということで、事なきを得た、ともいわれています。

内部装飾も見事に美しい

モスクランプに照らされた内部は厳か。数々のステンドグラスからの光が美しい モスクランプに照らされた内部は厳か。数々のステンドグラスからの光が美しい

このモスクは、内部をおびただしい数の青い装飾タイル(イズニック・タイル)で飾られており、壁一面にはめ込まれたステンドグラスから差し込む光が、何ともいえぬ幻想的な世界を醸し出しています。内部装飾の青い色から、別名『ブルー・モスク』とも呼ばれています。また、壁一面に施された、ペインティングやカリグラフィーの数々は、イスラム芸術の繊細さや優美さを物語っています。必見なのは、歴代スルタンが礼拝の時に使用していたテラス席。ここの部分のタイル装飾は、目を見張るくらいに素晴らしいものです。

見学の時には、ちょっと気を付けて

モスクは観光客にも開放されていて、内部見学もさせてもらえるのですが、その際には肌を露出した服装は避けましょう。ここでは、入り口でガウンや髪を隠すためのスカーフの貸し出しもしていますので、手持ちでない場合は利用できます。そして、観光客は、正面の入り口ではなく、右手横の入り口から入ります。なお、一日5回あるお祈りの時間帯は、見学不可となっています。

【関連情報】

■スルタン・アフメット・ジャーミィ(Sultanahmet Camii)
アクセス:路面電車(トラム)のスルタンアフメット(Sultanahmet)駅下車、すぐ前。

 

※記事は掲載日時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2008/03/26)
※旅行前には必ず、外務省の海外安全ホームページで訪問地の安全情報についてご確認ください。
※この記事はガイドレポーターの取材によって提供された主観に基づくものであり、記事は取材時時点の情報です。
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