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海外現地発ガイド通信

トルコの国民酒・ラク―「ライオンのミルク」の異名をもつ不思議なお酒


掲載日:2008/06/11 テーマ:お酒・バー 行き先: トルコ / イスタンブール

タグ: お土産 地酒


トルコの酒好きに愛され続けているラク

一番の売れ筋「イェニ・ラク」。各メーカーより様々なラクが売られていますが、歴史もあって、一番人気なのはやはりこれ 一番の売れ筋「イェニ・ラク」。各メーカーより様々なラクが売られていますが、歴史もあって、一番人気なのはやはりこれ

トルコはイスラム教徒が殆どの国とはいえ、色んな種類のお酒を飲める国でもあるんですよ。
もちろん、トルコ国内でもたくさんのお酒が作られています。お馴染みのワインやビールをはじめ、各種のリキュール類、ジンやウォッカもあります。そして、今回紹介しますトルコの国民酒・ラク(RAKI)。これらのお酒は、酒屋さんや大きなスーパーでも簡単に手に入り、街のレストランやバーなどでも普通に飲めますので、お酒好きな方には嬉しい限り。中でもラクは、昔からトルコの酒好きに愛され続けてきた伝統あるお酒なんです。

アニスの香りが心地良い飲みやすいお酒

水で割ると、ご覧のように白濁します。「ライオンのミルク」の異名もあるほど 水で割ると、ご覧のように白濁します。「ライオンのミルク」の異名もあるほど

ラクとは?聞き慣れないお酒ですよね。それもそのはず、これはトルコ独特のお酒であるからなんです。ブドウや干しブドウから作られた、アルコール度の高い、アニスの香りのする蒸留酒なんです。無色透明のお酒で、アニスの個性的な香りがプーンとして、まったりと甘くて柔らかい飲みごしです。ただ、飲みやすいからといって、ゴクゴクいってしまうのは禁物。アルコール度数は45度か、それ以上、かなり強いお酒なんです。なので、トルコでは、冷たい水で割って飲むのが一般的なんです。好みよっては氷を入れたりも。
ところで、このラク、水を入れると途端に、真っ白に変わる不思議なお酒でもあるんです。これは、お酒の中の香りの成分が水と反応して起こる現象なんです。面白いでしょう。

様々な前菜と一緒に、わいわい飲むラク

ラクといえば、まずはメロン。メロンがなければラクは始まらない ラクといえば、まずはメロン。メロンがなければラクは始まらない

ところでラクは、一人で飲むお酒ではないんです。そしてまた、肴なしで飲むお酒でもないんです。親しい友人達や家族と、わいわいお喋りしながら楽しく飲むのがラク。街の居酒屋さんやレストランでも、大勢賑やかにたくさんの小皿を前に、わいわいやっている人たちをよく見かけます。そして、まず、白チーズとメロンのお皿から始まるのが、ラク通。この二皿を前にまずは乾杯。そして、それから次々と冷たい前菜や温かい前菜と、小皿が運ばれてきます。冷たい前菜には、オリーブ油を使った野菜や豆類の煮込みや、ピクルス、焼きナスで作ったサラダに各種サラダ、小魚の酢漬けなど。また温かい前菜には、イカやムール貝のフライや、レバーのソテーなどがよく合います。これらをつまみながら、ラク専用の少々細めのコップを傾けながら、夜はゆっくりと更けてゆくのです。

街の居酒屋で気軽に飲める

各種ラクを扱っているお酒屋さん 各種ラクを扱っているお酒屋さん

イスタンブールなどの大きな街の繁華街には、ラクを飲みながら前菜をつまめる居酒屋がたくさんありますので、気軽に寄ってみてはいかがでしょう。お店によっては、トルコ伝統音楽の生演奏もあったりと、雰囲気は抜群。
また、空港の免税店では、ラクと専用のコップがセットになって売られていますので、お土産にもいかがでしょう。帰国後、トルコ旅行の思い出と共にラクで乾杯なんて、オツですよね。

 

※記事は掲載日時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2008/06/11)
※旅行前には必ず、外務省の海外安全ホームページで訪問地の安全情報についてご確認ください。
※この記事はガイドレポーターの取材によって提供された主観に基づくものであり、記事は取材時時点の情報です。
 提供情報の真実性、合法性、安全性などについては、ご自身の責任において事前に確認して利用してください。
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