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海外現地発ガイド通信

トルコにもある素晴らしいエーゲ海


掲載日:2019/06/13 テーマ:ビーチ 行き先: トルコ / イズミール

タグ: リゾート 穴場 美しい


海域は狭くてもビーチは長いトルコのエーゲ海

真南に面した海岸からは遮る島がなにもない 真南に面した海岸からは遮る島がなにもない

エーゲ海というと私たちはギリシャの海だと思ってしまう。確かに、小さなものを含めて2500ほどあるエーゲ海の島は、ほとんどがギリシャ領だ。その中でトルコの島は数えるほどしかない。だが、西側の大陸はギリシャで東側の大陸はトルコ。つまり二つの国に挟まれているのがエーゲ海なのだ。トルコのエーゲ海は、トロイ遺跡への拠点となるチャナッカレ近くのクムカレあたりから始まり、南はボドルムくらいまでだろうか。この辺りの海は独特な色のターコイズブルー。文字通り、トルコ(ターコイズ)ブルーをしている。トルコのエーゲ海というと、馴染みのない人が多いかもしれない。しかし一度トルコのエーゲ海を知ってしまったならば、繰り返し訪れたくなるほど、その魅力にとりつかれてしまう。

エーゲ海には美しいビーチが続いている

海の向こうには見える島はギリシャのレスボス島 海の向こうには見える島はギリシャのレスボス島

ここはバルケスィル県のアイワルク。イズミル県の西側に隣接し、チェシュメ半島のずっと北に位置している。バルケスィル県はトルコ最大のオリーヴの産地として知られている。オリーヴの木はトルコの至る所に植えられているので “どこでも産地” のような気がするが、バルケスィル県のオリーヴの木は200万本もある。収穫されたオリーヴを絞る冬場にこの辺りの町を歩くと、オリーヴオイルの香りが漂ってくるほどだ。アイワルクはエーゲ海に面した海のリゾート地で、浜辺にはビーチパラソルが並んでいる。目の前のレスボス島はなんとギリシャ領。ここまでギリシャなのだから、エーゲ海はギリシャの海、と思われても仕方ない。トルコのビーチはあまり知られていないが、観光客でごった返すギリシャのビーチに比べると過ごしやすい。5月のアイワルクは、まだちょっと水が冷たいけれど海水浴客も既に訪れている。

2000年以降に海岸が整備され、高級リゾート地に

ブルーに染められた籐で編んだユニークなパラソル ブルーに染められた籐で編んだユニークなパラソル

アイワルクはもともとギリシャ人の町だった。オスマン軍の侵攻によってオスマントルコの国となるが、それでも住民のほとんどがギリシャ人だった。統計では19世紀末、この辺りには2万2千人余りのギリシャ人が住んでいた。これに対しトルコ人はわずか180人だったという。イズミル県の多くの町と同じ様に、ここでも第一次世界大戦後にギリシャ人とトルコ人の住民交換が行われた。その結果、アイワルクはトルコ人の町になるが、町の中にはギリシャ人が築いた当時の建物が残っている場所もある。海の方は海岸が整備されて高級リゾート地になり、トルコの富裕層や外国からの観光客が多く訪れるようになった。5月のビーチはまだ空いているが、真夏になればパラソルとチェァーが砂浜にずらりと並ぶ。

アイワルク市内の目の前にクンダ島がある

クンダ島が見える町の北側は海水が直ぐに深くなっているので船着き場が多い クンダ島が見える町の北側は海水が直ぐに深くなっているので船着き場が多い

アイワルクはエーゲ海に面しているが、西側にレスボス島が横たわり、北側には小さなクンダCunda島がある。クンダ島はトルコ領だ。町はクンダ島と共に発展したのでアイワルクの中心部は北側にあり、クンダ島が直ぐ近くに見える。こちら側には港や小さな船着き場が沢山あってプライベートな小舟が行き交っている。ビーチが広がっているのは西側と南側だ。西側ではレスボス島が見えるが、真南の浜辺だと海には遮るものがない。浜辺に面したホテルでは、目の前がホテル専用のビーチになって宿泊客が無料でパラソルやチェアーなどを利用できる。トルコにこんな素敵なビーチがあったなんて意外だった。美味しいシーフードのレストランもあるのでエーゲ海を楽しむのなら是非、アイワルクへ!

データ

ここのパラソルとチェァーは目の前のホテル、Olivera Hotel の宿泊客が利用できる ここのパラソルとチェァーは目の前のホテル、Olivera Hotel の宿泊客が利用できる

日本からアイワルクへの行き方
飛行機でイスタンブール乗り換え、イズミルへ
イズミル市内のバスターミナルより、バスでアイワルクまでおよそ2時間30分
アイワルクへ行くバスは色々あるが、
* Isparta Petrol Turizm 35 TL
* Akdeniz Seyahat 35TL
などは、いずれもアイワルクが終点
アイワルクの市内から砂浜のビーチが続くサムルサクSarimsaklへは中心部からミニバスで15分ほど

 

※記事は掲載日時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2019/06/13)
※旅行前には必ず、外務省の海外安全ホームページで訪問地の安全情報についてご確認ください。
※この記事はガイドレポーターの取材によって提供された主観に基づくものであり、記事は取材時時点の情報です。
 提供情報の真実性、合法性、安全性などについては、ご自身の責任において事前に確認して利用してください。
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