世界一の賞金総額、ドバイワールドカップ!

競馬1レースでの賞金総額がもっとも多いのはドバイワールドカップと呼ばれるレースで、その額は1000万ドルです。今回はドバイワールドカップが行われるドバイの競馬場について紹介します。

世界の競馬場巡り その3 ドバイに行ってみよう! 世界の競馬場巡り その3 ドバイに行ってみよう!

ドバイの競馬

ドバイはアラブ首長国連邦を形成する首長国のひとつです。首都名もドバイで、アラビア半島のペルシア湾沿岸に位置しています。ドバイで競馬が行われるようになったのは20世紀後半からと歴史は新しいですが、1996年からドバイワールドカップが開催されるなど、近年の充実ぶりは目を見張るものがあります。

競馬場の開催日程

日本の中央競馬は1年を通して毎週2日ずつ開催されています。香港の競馬には夏休みがありますが、9月から7月までは毎週2日開催されています。ドバイの競馬場はどうかというと、冬の間しか開催しません。同じ競馬だというのに、国によってこんなにも違いがあるのかと驚かされます。

ドバイワールドカップデー

「ドバイワールドカップデー」とは、ドバイワールドカップを含む5つの国際G1競争を行う日のことを指します。毎年、3月下旬の土曜日にナイターが開催されるのが習慣となっています。2014年のドバイワールドカップデーのG1競争には、7頭の日本馬が参戦しました。芝1800メートルのレース、ドバイデューティーフリーでは日本馬ジャスタウェイが2着以降を大きく引き離して優勝しました。芝2400メートルのレース、ドバイシーマクラシックでは日本の牝馬、ジェンティルドンナが残り200メートルで劇的な逆転優勝を果たしました。2000メートルのメインレース、ドバイワールドカップでは2頭の日本馬が惨敗を喫したものの、日本の競馬レベルの高さを世界に伝えてくれた1日となりました。

ドバイの競馬は観戦スポーツ

競馬といえばギャンブルかと思い込みがちですが、ドバイでは馬券を売っていません。観光地のスポーツとして競馬が行われているのです。ギャンブル好きな人にとっては残念かもしれませんが、スポーツ好き、動物好きな人にとってはクリーンな朗報ともいえます。アラブを旅する人は、是非、ドバイ競馬を観戦してみてください。