イギリス旅行・イギリス観光徹底ガイド
イギリス旅行・観光の見どころ・観光情報
イギリスはイングランド、ウェールズ、スコットランド、北アイルランドの4つの国からなっている。その中で最も人気のある旅行先は、イギリス連合王国の首都ロンドン。宮殿や寺院、歴史のある史跡も多くあり、音楽やエンターテインメント、スポーツなど文化の中心でもある。一方、地方に足を延ばせば、渓谷や草原が広がる湖水地方、まるで絵本の中に入り込んだような愛らしい村が点在するコッツウォルズ地方など、美しい自然と調和したイギリスらしい風景と出会える。パブやアフタヌーンティーなど、イギリス独自の食文化も楽しみたい。(2016年9月編集部調べ)
イギリスの最安値カレンダー
イギリス旅行・観光でぜひ訪れたい都市
イギリス旅行・観光の選び方
ロンドンを中心に地方都市と組み合わせた周遊ツアーも人気
イギリスへのツアーは短いもので5日間から。メインとなるのは見どころの多いロンドンだ。初めてなら観光付きのツアーを選ぶといいだろう。大英博物館やバッキンガム宮殿などの歴史を持つ施設から最先端のアートやファッション、エンターテインメントまで、どんな世代でも楽しめる大都市だ。ロンドンでの目的と滞在期間を決め、さらに日程に余裕があるなら、美しい景観の湖水地方や「北のアテネ」と呼ばれる古都エジンバラなど、複数都市を訪れる周遊型のツアーもおすすめだ。(2016年9月編集部調べ)
イギリス観光のこだわりポイント
イギリスのグルメ・伝統料理
世界的に評判の悪いイギリス料理だったが、最近はレベルが上がっているというグルメの声も多い。イギリスでの外食ではレストランやカフェの他に、パブがある。メニューは伝統料理が多く、フィッシュ&チップスやサンドイッチ、ハンバーガーは定番。気軽に軽い食事がとれるので旅行者におすすめ。ロンドンなどの大都市では植民地時代の名残のインド料理レストランや華僑が経営する中華料理店も多く、食事に迷った時は利用価値が高い。またソーセージやベーコン、卵料理などボリュームたっぷりの「イングリッシュブレックファスト」や本場の「アフタヌーンティー」は滞在中一度は試してみたい。(2015年編集部調べ)
イギリスのショッピング情報
首都ロンドンならばオックスフォードストリート、ボンドストリート周辺が一番のショッピングエリア。ひと通りのブランド店、デパートや土産物店などが全て集まっている。またロンドンをはじめ大都市にある「ハロッズ」や「セルフリッジ」などのデパートにはほとんどのブランドが入っているので時間の無いときの買い物に便利。お土産で人気なのは、イギリスの有名ブランド「リバティー」の布製品や老舗デパート「ハロッズ」のオリジナルグッズ、女性向けなら日本でも人気の「キャスキッドソン」など。ショートブレッドなどのお菓子や、紅茶も安くて軽いのでおすすめ。(2015年編集部調べ)
イギリス航空券/空港・主要都市へのアクセス情報
イギリスで日本と定期便がある空港はロンドンのロンドン・ヒースロー空港。イギリスへの長距離国際線はほとんどがロンドン発着といっていいほどに、国際線はロンドンに集中している。日本からの国際線も現在はすべてロンドン・ヒースロー空港発着である。イギリスではLCCと呼ばれる格安航空会社も発達しているが、格安航空会社の多くは第二、第三の空港に乗り入れているため、ヒースロー空港にはメジャーな航空会社しか乗り入れていないというのも事実である。イギリスは島国ゆえに他のヨーロッパ諸国に比べて入国審査などが入念に行われるといわれ、時間を要することもしばしばである。国内線への乗り継ぎなどには時間に余裕を取っておくことも必要である。
(※2012年1月時点。事実が変更している可能性がありますので事前にご確認下さい。)
現地ガイド発!イギリスの観光最新情報
イギリスのコース別ツアーガイド
博物館、パブ巡りの後は大観覧車で夜景観賞!

伝統や文化を大事にするイギリス。中でもロンドンには、多数の美術館や博物館があり、世界の至宝からモダンアートまで鑑賞することができる。そのうち大英博物館を含む70以上の施設がなんと入場料無料!また、最新のミュージカルが、伝統薫る重厚な劇場で鑑賞できるのもロンドンらしいところだ。そのほか、食事では近年増えているガストロパブに注目。伝統的なパブは立ち飲みが中心で料理も定番メニューだが、ガストロパブは料理に凝っており、テーブル席が中心。オシャレな雰囲気で女性にも人気だ。夕方早めからパブで過ごして、カプセルがシースルーの大観覧車、「ロンドンアイ」からの夜景観賞もオススメ!
地方でマナーハウス滞在も楽しい!

丘陵地帯に小さな村が点在するコッツウォルズ地方は、独特の石造りの家が建ち並ぶ村の可愛さで女性に大人気。風光明媚なエリアで、特別自然美観地域として保護されている。そして、自然美が堪能できるのが湖水地方。湖畔のウォーキングルートを散歩すれば、ピーター・ラビットの世界に浸れること間違いなし!宿泊は、マナーハウス(貴族の館)がオススメだ。歴史を刻んだ調度品が今も使われ、昔の暮らしぶりがうかがえる。また、スコットランドの中心であるエジンバラは、旧市街、新市街ともに街並が世界遺産。広場ではタータンチェックを纏ったバグパイプ奏者の姿が見られることもある。
ロンドンを拠点にもう一カ国行っちゃおう!

あまり長い休暇はとれないけど、もう一カ国くらい行きたいという方にオススメなのが、ロンドン+パリ。ユーロスターを利用すれば、所要時間はわずか2時間半!しかも街の中心に駅があるので、滞在時間を有効に使える。ショッピング好きにもこの二都市の組み合わせはピッタリのはず。そのほか、近さで選ぶならロンドン+アイルランドはいかが。イギリスと同じくパブ文化が根付いているので、パブの雰囲気や味の違いを楽しんだり、最近では日本でも有名になったアイリッシュダンスの華麗なステップと音楽を堪能したり、今まで知らなかった思いがけない魅力に触れられるかも。
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