美術館・博物館が無料の国はどこ?

美術館や博物館好きの旅行者にお勧めしたい国イギリス。なぜなら、文化施設に関して入場料が無料の所が多いからです。ロンドンのナショナルギャラリー、エジンバラの国立美術館も基本的に常設展は無料で開放しています。比べて、フランスのルーブル美術館は通常12ユーロ(約1680円)、スペインのプラド美術館は14ユーロ(約1960円)かかります。二館とも文化推進の観点から、無料開放日や無料開放時間はあるものの、終日無料を実施しているイギリスは、何て太っ腹なんでしょう!

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期待せずに行くと、驚きの画家に出会える

スコットランドの首都エジンバラにある国立美術館も無料です。無料だから、と期待せずには行ってみると、イタリアのレオナルド・ダヴィンチやティツィアーノといった巨匠らの作品も展示されていて、驚きました。スコットランドの画家はもちろん、ルネッサンス以降のヨーロッパ内の画家の作品が満遍なくありました。日本でも人気のあるモネやピサロなどの印象派の画家も展示されていてお勧めです。今回私が釘付けだったのが、レンブラントの作品でした。下調べせずに美術館へ行くと、意外な絵画との出会いがあり、楽しいです。

公園内にあるケルビングローブ美術博物館

イギリスで人口が2番目に多い町、グラスゴー。この近代的な街の中心地から離れたケルビングローブ公園内に、美術博物館があります。ダリの所蔵作品が有名ですが、面白かったのは自然博物館の方でした。自然動物の剥製やグレートブリテン島がアメリカ大陸とつながっていた時代の、地球の歴史展示などが大変興味深かったです。もちろん、ここも入場料は無料です。公園横には歴史あるグラスゴー大学もあり、都会の喧騒を忘れた穏やかな文化地区への訪問はお勧めです。

有料博物館もありますので、注意!

すべての美術館・博物館が無料だと勘違いしていてびっくりしたことがあります。例えば、スコットランドのエジンバラ城は16ポンド、日本円で約2800円かかります。1度きりの旅行とはいえ、こうも値段差があると、入るのに躊躇してしまいました。スコッチウィスキーの歴史や製造工程がわかるスコッチウィスキー・エクスペリエンスは、13.50ポンド(日本円で約2300円)もするので入りませんでした。国立か個人運営かによって、入場料の扱いが異なるようです。そんなこともありますが、イギリスへ行ったら、無料ミュージアム巡りがおすすめです。